2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日購入した本

どんどん仮押さえの書籍が増殖していくが...そのなかから 1.『韓国の若い友への手紙』(岩波書店)上村忠男 2.『恋愛の解体と北区の滅亡』(講談社)前田司郎 3.『平凡ポンチ』4巻(小学館)ジョージ朝倉 『平凡ポンチ』は完結か。90年代のひきずりかた&…

春秋社の7月

1.『新しいデカルト』渡仲幸利 2.『アンチ・ネオコンの論理』マーク・レナード 山本元訳 著者略歴には ブレア政権の若きブレインとして活躍中 の文字が。「アンチ」出来るのかな? 3.シリーズ『思想の身体』刊行開始。(編集委員:島薗進・黒住真・鎌田当東…

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まとめて頂戴する。今まで入荷していなかった『本の旅人』が急に入るようになりお持ち帰り。そして『一冊の本』。「目白雑録3」が再開したのである。いえーい。他にも酒井隆史×道場親信の「『自由・平等・博愛」なき社会へ、ようこそ」という対談があったり…

昨日は飲み会に

久しぶりの飲み会とあって、そこそこに痛飲する。帰宅しそのまま睡眠。はやくシャワーを浴びたい。 昨日は、『ユリイカ』の西原特集を読み始め、『森のはずれで』と『治安維持法小史』を読み終えた。一昨日の晩酌のおともには『ベトナムから来たもう一人のラ…

今日読んだ本

飲み会明けで本調子ではないものの(と言うか本調子な時なぞ、ついぞない。常に疲労にまみれているんだ、僕は!)、こんな本を読みましたよ。 1.『ユリイカ』特集:西原理恵子 読了。あんまり「東は東、西は西」みたいなことは言いたかないけど、やっぱりあ…

今日読んだ本

1.『生きていることの科学』 積読のままの『生命理論』を読むきっかけになればいいと思いつつ、新書でも難解なんである。到底理解できたとは言えないものの、なんとなく分かったような気にもなる。浅学な僕にとってのリミットでもある。 2.『壊れかた指南』 …

近所の本屋で

1.『東京湾景』(新潮文庫)吉田修一 2.『冷血』(新潮文庫)トルーマン・カポーティ 佐々田雅子訳 3.『お縫い子テルミー』(集英社文庫)栗田有起 4.『蛇にピアス』(集英社文庫)金原ひとみ すべて既読だったりするが。特に『冷血』のはやすぎる文庫化は腹…

今日借りた本

暑くて外出るのがおっくうだな、(ただでさえ外出るのに「よし、今しかない」と決断しないと出れないのに、暑さがさらに外へ出ることを避けさせてしまう)と思っているうちにうとうとしていつの間にか夕方に。 あわてて図書館へ向かう。(常に外へ出るタイミ…

最終防衛ライン突破

暑さに耐えかねてついに部屋でパンツ一丁で過ごすことに。本格的な夏の到来を前にして、もう脱ぐものがない、たぶん。根がガマン体質なせいか、ここ数年エアコンをつけないまま夏が過ぎていく。「まだイケる」とか思いながら。もちろん汗はダラダラ出るし、…

今日購入した本

1.『バックラッシュ!』(双風舎) ささやかながら連帯を表明 http://d.hatena.ne.jp/Backlash/ 2.『現代思想』7月号(青土社)特集:幾何学の思考 数学、苦手なのに 3.『ユリイカ』7月号(青土社)特集:西原理恵子 巻末の「われ発見せり」を高原基彰が書い…

インスクリプトじゃないじゃん

昨日書いた『現代思想』の広告ですが、以文社だし「憎悪」じゃなく「逆説」だし。もうグダグダです。 正しくは『民主主義の逆説』(以文社)シャンタル・ムフ 葛西弘隆訳 ということで

今日読んだ本

『希望について』 読了。読み終えるとなぜか無性にRaincoatsが聴きたくなり、久しぶりに聴くことに。弱いながらも生きる歓び、多分僕が求めるのはそれだけ。あまり多くは望まないから、これだけは認めて欲しい。 ここ数日読んでる本はすべて継続中。

今日購入した本

『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(春秋社)バリー・ストラウド 永井均監訳 岩沢宏和・壁谷彰慶・清水将吾・土屋陽介訳

常備日和

月曜日は荷物が少ないので、ここぞとばかりに溜まった常備の入替を。東大出版会&産業図書。おかげでへろへろに。そんななか明日発売の『ユリイカ』と『現代思想』が届く。特集は「西原理恵子」と「幾何学の思考」。真っ先に次号予告に目を通す。ん?『ユリ…

むこう数日の読書の計画

少し前に左足の中指をぶつけてしまい爪が紫色に変色した。なんとなくそのままししておいたら、知らず知らずのうちに、そのぶつけて変色した爪の下からすくすくと新しい爪が育ってきたようで、古い爪を押し退けてしまっている。今はその爪が剥がれつつある状…

今日購入した本

1.『棗椰子の木陰で』(青土社)岡真理 目次より。「『二級読者』あるいは『読むこと』の正統性をめぐって」に惹かれる。(初出は『思想』1998年4月号。読んでいないや) 2.『脳死臓器移植は正しいか』(角川ソフィア文庫)池田清彦 『臓器移植 我、せずされ…

やはりずぶ濡れ

そもそも傘をさしながら自転車に乗るのがまちがいなんである。例によってずぶ濡れに。カッパだ、カッパを着るのだ。

今日読んだ本

1.『神聖喜劇』第三巻 まず安芸の女のくだりをどう漫画化するのか興味を持って読んだ。(ここは漫画化しにくいだろう、と思って読んでいったのだ)。ちゃんと漫画になってるじゃないの。それと、村上少尉がさんざん「殺して分捕る」が目的ではないことを力説…

今日購入した本

1.『(H)EAR』(青土社)佐々木敦 ついでに、Tears... tears rolling back the yearsって韻を踏む。岡麻理の『棗椰子の木陰で』もそのうちに。 2.『森のはずれで』(文藝春秋)小野正嗣 待ってました。

今日買わ(え)なかった本

勁草からの2点 1.『教父ユスティノス』柴田有 2.『共和主義の法理論』大森秀臣 1.は諦めるとして2.はいずれ。 春秋社のあのシリーズ 3.『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』永井均編訳 遠からず買う

今日読んだ本

1.『銀色の翼』 読了。まず表題作。中編を書くのはムツカシイね。というか中編って一体なんだ?長編でなくまた短編でもない分量(分量の問題か?とも思わないでもない)なのだろうけど、この小説の道具仕立ては、やはり長編向きだったのではないかと思う。長…

今日買わ(え)なかった本

『ロラン・バルト講義集成:について』(筑摩書房)塚本昌則訳 これ、ホントにノートだからなあ。あと現物見ていないけど(今日入荷してんのかな?)『ルイス・ブニュエル著作集成』(思潮社)杉浦勉も。

今日購入した本(予告された散財の記録)

ちょっとした余禄みたいな収入があり、こういうときは親子3人で中央線に乗って珍しい石でも拾いに遠出しよう。などと思うはずもなく、では何が欲しいかと問われれば、特に欲しいものもない。というわけで本を買うことにする。問題なのは絶対読みきれないこと…

今日読んだ本

1.『思想の科学五十年』の続き この座談会を読んでいて、「そういえば昔買った思想の科学がまだ残っているんじゃないか」と思い、開かずの部屋となっている物置を探索。見つかったのは94年の3月号、4月号、6月号のみ。(ちなみにそれぞれ特集は「家事の宇宙…

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今日は『本』を。

今日購入した本

1.『どこにもない国 現代アメリカ幻想小説集』(松柏社)柴田元幸編訳 一日一作読んで行こうかな、と。 2.『メディア社会 現代を読み解く視点』(岩波新書)佐藤卓己 今月の岩波新書はこれだけにしよう、と自らに言い聞かせる。 3.『フェルマーの最終定理』…

近頃なぜかイーグルトン

松柏社の『言語科学の冒険』の最新刊、『文化とは何か』テリー・イーグルトン(大橋洋一訳)がもうすぐ出ますよ。

今日買え(わ)なかった本

さーて、休んでいるうちに出た本はと、 1.『現代思想の遭難者たち 増補版』(講談社)いしいひさいち これはもういいや。 2.『メディチ家の墓をあばく』(白水社)ドナテッラ・リッピ クリスティーナ・ディ・ドメニコ 面白そう。だけど、財布はきつくしめる…

いかにして傘を

帰路、雨が降っていた。ざあざあ降りではない、ごく普通の雨だ。自転車にのりながら傘をさし悠々と帰っているはずだった。ところが、ズボンがびしょ濡れに。この前雨が降った時は折り畳み傘をさしていて、やはりズボンがびしょ濡れになった。そのときは傘が…

今日読んだ本

1.『思想の科学五十年 源流から未来へ』 鶴見俊輔が決して手離さない「不良少年だった」という自己像はなんなんだろうか?、と『日米交換船』に引き続き(ただし刊行順は逆)読んでいくと気にかかってしまう。父親との関係?って、そんなに単純に還元してし…