常備日和

月曜日は荷物が少ないので、ここぞとばかりに溜まった常備の入替を。東大出版会&産業図書。おかげでへろへろに。そんななか明日発売の『ユリイカ』と『現代思想』が届く。特集は「西原理恵子」と「幾何学の思考」。真っ先に次号予告に目を通す。ん?『ユリイカ』は「古川日出男」で『現代思想』は「ホームレス」か。期待。特に『ユリイカ』は、古川日出男×吉増剛造の対談(記憶はあやふや)が載るみたいで楽しみなんである。両誌が発売ならホームページも更新されてるだろうと覗いてみると、
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
来月刊行予定の単行本に、
『聴衆をつくる』(仮)増田聡
なんてのがあり、記憶にとどめていた方が良さそうだ。
微妙に『ミシェル・フーコー』の刊行が延びている。きっと酒井隆史忙しいんだろうな。
後ろの方に『厄介なる主体2』も登場していて、果たしてこれはいつになるやら。


そういや『現代思想』表3にインスクリプトが広告を出していて、『民主主義への憎悪』の著者がムフになってるけど、ランシエールじゃなくて?いったいどっちなんだ?