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まとめて頂戴する。今まで入荷していなかった『本の旅人』が急に入るようになりお持ち帰り。そして『一冊の本』。「目白雑録3」が再開したのである。いえーい。他にも酒井隆史×道場親信の「『自由・平等・博愛」なき社会へ、ようこそ」という対談があったり、高祖岩三郎の連載があったりで、「違う雑誌なのでは」と思ってみたり。それにしても『一冊の本』、下手すりゃその月刊行の自社出版物(有料)より面白かったりするので、それはそれで問題ではあるまいか。
8月に刊行予定の本(巻末掲載)より
『自由訳 イマジン』ジョン・レノン&オノ・ヨーコ 新井満
新井満には調子に乗って『自由訳  骰子一擲』とか出して欲しい。


『図書』真っ先に見る「8月刊行予定の本」。
『人文学と批評の使命 デモクラシーのために』エドワード・サイード 村山敏勝・三宅敦子訳
数ヶ月後の『図書』に[再録]マークとともに掲載、なんてことのないように頑張ってください。


そして『波』。7月はこの時点で購入予定の書籍がいぱーい。
1.『サッド・バケーション』青山真治
2.『ナンバーワン・コンストラクション』鹿島田真希
3.『生きてるだけで、愛』本谷有希子
4.『黒沢清の映画術』黒沢清
5.『インドの時代』中島岳志
6.『チェーホフ・ユモレスカ』アントン・バーヴロヴィチ・チェーホフ 松下裕訳
3.「掲載されて書籍化早すぎ」と思いきや「今期芥川賞候補作」の文字が。つーか2.にもその文字があるんだけど。
http://d.hatena.ne.jp/sedation/20060628
によると、中原昌也も候補らしい。じゃあ他は誰なんだと、検索していってもたどり着けず。(たぶん群像新人賞の人とかだろうね)。僕は『ナンバーワン・コンストラクション』を押しときます。

そして8月には『考える人』坪内祐三がお目見え。