2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コレに尽きる

大西巨人 1.『未完結の問い』 待ちわびてましたよ。 2.『新自由主義』 『パリ』が積読... 3.『文化の社会学』 これもずいぶん待った。3月中旬にせりか書房より、吉見俊哉・北田暁大編で『路上のエスノグラフィ』が出ます。 4.『サイボーグ・ダイアローグ…

それは故郷喪失ではないのでは... とか師弟... とか思いつつ『ネイションとの再会』読了。どうもアレントの使い方に違和感があったので(それだけが契機というわけではないが)『責任と判断』を読み始める。「プロローグ」と「独裁体制のもとでの個人の責任…

図書館は蔵書点検中

... だという理由で一歩も外に出ないというのはいかがなものであろうか。 1.読み始めた本 『私の作家評伝Ⅱ』 男子一生の事業/二葉亭四迷 不易の人/岩野泡鳴 2.読了本 (1)『包まれるヒト』 『包まれるヒト 環境の存在論』への招待 佐々木正人 1 包囲される身…

特集が逆な気もしないではない

1.『現代思想』3月号 特集:笙野頼子 2.『ユリイカ』3月号 特集:レオナルド・ダ・ヴィンチ

うってかわって力尽きる

...尋常じゃなく眠い 1.読み始めた本 (1)『女学校と女学生』 序章 女学生とは 第一章 文学少女 第二章 女学生の手紙の世界 (2)『日清・日露戦争』 第1章 初期議会 第2章 条約改正 まぶたが自然に閉じてきたので、50ページほどで切り上げる 2.読了本 (1)『1冊…

今日は調子が良い

二日酔いだったのですが... 1.継続中 (1)『倫理学』(一) 第二章 第一節 私的存在と公共的存在 第二節 人間存在の空間性 第三節 人間存在の時間性 (2)『私の作家評伝Ⅰ』 狂気と羞恥/夏目漱石 美貌の妻/森鷗外 2.読了本 (1)『いじめと現代社会』 Ⅰ 若者たちの…

暇ができるとなると

みすずを皮切りに平凡社、明石書店(そろそろ新曜社も...)と常備入替春の陣という感じ。(まとまってきた常備品を各ジャンルごとにわける作業は通常、仕入れ課の人にお願いするのだけど、人文書が多い版元なので、例年仕分け作業は単独でやらせてもらってい…

散財(3)

何冊か諦めれば『全体主義芸術』が買える。(もちろん1冊も諦めることなく『全体主義芸術』も購入して、その上すべてを読み通す力量と時間も欲しい... という強欲振りを発揮しつつ、かかりっきりになりそうな『全体主義芸術』を真っ先に諦める。粘れよ。) 1…

降参

買う気マンマンで中身の検討(=立ち読み)をしてみたものの... 荷が重い! これは諦める。フレーゲ哲学の最新像posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.24ダメット〔ほか著〕 / 岡本 賢吾編 / 金子 洋之編 / 〔岩本 敦ほか訳〕勁草書房 (2007.2)通常24時間…

読み始めてしまった...

1.読み始めた本 『私の作家評伝Ⅰ』 永遠の弟子/森田草平 順子の軌跡/徳田秋聲 2.継続中 (1)『倫理学』(一) 第四節 人間存在の否定的構造 第五節 人間存在の根本理法(倫理学の根本原理) (2)『北一輝』 第六章 第二革命の論理 第七章 西郷党の落し子 第八章 …

散財(2)

1.『責任と判断』 2.『ロールズのカント的構成主義』 この2冊はね、仕方ないですよ。 それより、もうちょっと延びるのかなぁと思ってた『フレーゲ哲学の最新像』が... http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN978-4-326-19951-8 ↑…

喉から手が出たりしますが...

選ばれた民posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.23アントニー・D.スミス著 / 一条 都子訳青木書店 (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見るこういう本を読まないといけないのに尻込み。 アソシアシオンへの自由pos…

筑摩、4月の文庫・新書の予定が...

もう飲んで寝るからほかのは挙げないですけどとりあえずコレ 『哲学事典 〜とは何であるかを考える』W・V・クワイン/著 吉田夏彦・野崎昭弘/訳 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0249380 クワイン、文庫で読めるとは...

錢高老人に首ったけ

1.継続中 (1)『倫理学』(一) 本論 第一章 人間存在の根本構造 第一節 出発点としての日常的事実 第二節 人間存在における個人的契機 第三節 人間存在における全体的契機 (2)『北一輝』 第三章 死と愛と大義と 第四章 人類史総括の思想 第五章 天皇制止揚の回…

すみません、買えませんです

国家の読み解き方posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.22原田 武夫著勁草書房 (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る変わりにPHP新書を買おうかしら 公民の民俗学posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.22大塚…

散財(1)

単行本 1.『自己欺瞞と自己犠牲』 2.『変死するアメリカ作家たち』 3.『藝文往来』 この3冊は前々から買うつもりだった 4.『大人ドロップ』 装画はにいお 新書 1.『日清・日露戦争』 シリーズ物。全部集めます。 2.『哲学のことば』 古代が主か。そりゃそう…

出だしはスローペース

1.読み始めた本 (1)『重力のデザイン』 1 本と重力 0 増殖するシール 1 タテとヨコ 2 読めない文字 3 箱組の箱とは何か 4 行のなかのふたつの方向 (2)『倫理学』(一) 序論 第一節 人間の学としての倫理学の意義 第二節 人間の学としての倫理学の方法 (3)『…

さて、明日は大量買いが決定されているわけだが...

興味はあるがたぶん買えそうにないものたちブリキ男posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.21秋山 祐徳太子著晶文社 (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る また都知事選に... 大空襲と原爆は本当に必要だったのかpo…

蔵書点検のため明日から休館

だそうで。 1.『私の作家評伝』Ⅰ、Ⅱ 2.『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』 ついつい借りて済ますことが多い朝日選書。私の作家評伝 1posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.21小島 信夫著新潮社 (1976)この本は現在お取り扱いできません。オンラ…

たった今「白描」を読み終えたところ

読み始めると止まらん 1.読み始めた本 『石川淳長篇小説選』 2.読了本 (1)『阿片常用者の告白』 (2)『作ることの哲学』 (3)『哲学、脳を揺さぶる』 (4)『いのちの食べかた』 メモ:思考停止という言葉に(やはり)引っかかる。ここで言うところの思考・停止…

オレメモ

ウェッジ選書 3月下旬予定 『映画と写真は都市をどう描いたか』高橋世織編著 概要 第1部 都市はいかに表象されるか 「無声映画と都市表象」 蓮實重彦 「都市の無意識の暴露」 深川雅文 第2部 アーカイブとしてのフィルム 「映画に写された都市の記憶」 黒沢…

またしても取次事故...

個人的に楽しみにしてたコレが未入荷... 明日になるとのこと。自己欺瞞と自己犠牲posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.20柏端 達也著勁草書房 (2007.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

眠たい...

明日もまた休みなのだが、こう休みが多いとかえってリズムを失う。 1.読み始めた本 (1)『哲学、脳を揺さぶる』 (2)『作ることの哲学』 この2冊、『僭主政治について』に多く時間を割いたためにまだ出だしのみ。大体書かれてそうなことが書かれてある予感...…

趣味はDCの動画収集です(キッパリ)

ブルース・ミッチェルはなんでこんなにチャーミングなんだろうか?

今日読んだ本

1.読み始めた本 『読書という体験』 2.継続中 『僭主政治について』(上) 『僕の血となり〜』 3.読了本 (1)『西田幾多郎と国家への問い』 (2)『絶対、最強の恋のうた』 (3)『トリップ』 (4)『ニッポン・サバイバル』読書という体験 (岩波文庫)作者: 岩波文庫…

もう同時代音楽を聞いていない...

そろそろ(家庭内で)部屋の移動をしなくちゃならんということで、物置と化している部屋の整理を... するはずが昔買ったレコードに次々針を落としていくハメに。無くしたとばかり思ってた『For How Much Longer〜』を発見したり、『Very Friendly』の全然Fri…

新刊はなし

1.継続中 (1)『西田幾多郎と国家への問い』 第二章 「国家理由」という問題 第三章 西田幾多郎と明治国家 (2)『僭主政治について』(上) Ⅰ 僭主政治について クセノフォン『ヒエロンまたは僭主的な人』 レオ・シュトラウス『僭主政治について』 導入 Ⅰ 問題 …

岩波お祝い

ということで... (1)『岩波文庫の80年』 (2)『読書という体験』 記念 (3)『文学論』(上) Fとかfとか (4)『倫理学』(二) (一)読まんと (5)『阿片常用者の告白』 (6)『いじめの記号論』 あわせて読もうと思っていた本は「売」と「買」の取り違えで... (7)『…

まだ先(4月)だけど...

刮目して待つ 『帝国の条件 自由を育む秩序の原理』(弘文堂)橋本努 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0247917

新刊メモ(3月)

春秋社 1.『中国 マル激トーク・オン・デマンドⅤ』 2.『思想の身体 の巻』 執筆陣:黒住真「人において徳とはなにか」 田尻祐一郎「庶民社会における徳」 頼住光子「日本仏教における徳をめぐる一考察」 竹内整一・宮本久雄・黒住真「人間における諸力」 趙…