2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大洪水

...死ぬほど出てやんの。 1.『宣長学講義』 2.『海に落とした名前』 3.『右翼と左翼』宣長学講義posted with 簡単リンクくん at 2006.11.30子安 宣邦著岩波書店 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る海に落とした名…

不吉な文字が...

いつももらってる『これから出る本』12月下期号の1ページ目に不吉な文字が... 『叢書ウニベルシタス771 哲学の余白 上』高橋允昭・藤本一勇訳 脱構築の基本思想理解のための重要な書 あわててHPを見たのだが、まだ特にこの件に関する情報はナシ。

ナカニシヤ祭

id:Razさんとこでナカニシヤの近刊情報を得る。(チェックはやいですね) 『ウィトゲンシュタインにおける言語・論理・世界』野村恭史 『「〜を読む」を読む』の方。 http://211.9.219.130/modules/myalbum/photo.php?lid=304 個人的にはこれらも買いそう 『…

「そんなゆる〜いポストモダン左派いねぇーよ!」...とは言い切れないのがツライところではある。(大言壮語をして楽してぇとたまには思わないではないが...)しかし、そんなフカシをするとそれこそオシマイなわけで、それだけは言わないようにしようとどん…

地元の本屋で

幻冬舎新書入ってっかな? と視察に行くもまだ未入荷。ちぇっ。 かわりといってはナンだが 『ミステリアス・セッティング』を購入。 たぶん同日配本であろうと思われた新潮社の多和田葉子の新刊はまだ未入荷とのこと。 あー、それから角川のアレとかアレとか…

図書館で新刊本ばかり借りるのはいかがなものか?

仕方ないじゃんね(開き直り) 1.『満鉄全史』 2.『日本テレビとCIA』 3.『脳のなかの水分子』 4.『公園』

30(近い)男が中学生女子に説教されて絵になるくらいコドモ...ってのはなんだかとても説得的なのだ。(『指輪をはめたい』からやや敷衍して)

1.継続中 (1)『ジェイン・エア』(下) (2)『戦後という地政学』 2.読了本 (1)『空の帝国 アメリカの20世紀』 (2)『福田和也の「文章教室」』 (3)『国際連合 軌跡と展望』 (4)『BRICs 新興する大国と日本』 (5)『二百年の子供』 (6)『指輪をはめたい』

立ち読みに至るまでの必要以上の努力

棚をフラーっと無目的に流していて、「こういう本が読みたかった!」という本と予期せぬ出会いをする... とどんなにかいいだろうかと思いますよ、そりゃ。 が、資質的にもそういう偶然を必然に転化する能力がどうも欠けている気がするので... (≒予期せぬ出…

買えない...だろうな

入荷分より。アナログ・ブレインposted with 簡単リンクくん at 2006.11.28マイケル・モーガン著 / 鈴木 光太郎訳新曜社 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る迷宮の作家たち (ヘンリー・ミラー・コレクション)作者…

1.『西田幾多郎』 隔月ごとの義務? Nくんによるおそらく必読のこの本をもって第二期完結なのだが、すぐ三期とか出しそうな気もする。 2.『集中講義! 日本の現代思想』 もうだいたい大枠の話は知ってるでしょ! とは言いっこなし。 3.『オカルトの帝国』 6…

悪魔のささやき

レオ・シュトラウス著 『僭主政治について』が、まもなく現代思潮新社から刊行予定です。上巻と下巻に分けて二巻本で刊行されます。乞うご期待 http://www.geocities.jp/yishizk/pp.html

岩波の1月(オレ偏向)

1.『幼児期と歴史』ジョルジョ・アガンベン 上村忠男訳 なにも言わずに購入。 2.『スピリチュアリティの興隆』島薗進 3.『歴史で考える』キャロル・グラック 梅崎透訳 4.『技術者は疑う』(双書時代のカルテ)名和小太郎 ?のつくものも多い『時代のカルテ』…

そしてわたしが話す番になった。

1.読み始めた本 (1)『戦後という地政学』 (2)『ジェイン・エア』(下) 2.継続中 (1)『空の帝国 アメリカの20世紀』 (2)『福田和也の「文章教室」』 3.読了本 (1)『虹の彼方に』 (2)『坂口安吾百歳の異端児』

月末のお約束

1.『現代思想』12月号 特集:自立を強いられる社会 ここ数ヶ月の『現代思想』をいまだに未読だったりするんですが、これは気合を入れて読もうかと。 2.『ユリイカ』12月号 特集:監督系女子ファイル 女性ではなく女子がポイント(たぶん) 3.『InterCommunic…

『家の馬鹿息子3』キター

アノ方以外の訳はずいぶん以前に出来ていたと噂されるアノ本がついに入荷。 ため息の出る値段ではあるので懐に余裕のある方におすすめします。 『神の国』購入の翌日にこんな本が入荷したりもする。 http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/901654-86-1.h…

一日が二度寝で始まり、「これくらいは読めるだろう」と昨日思い描いたゆるやかな計画ものっけから修正を余儀なくされる。 ここであせって遅れを取り戻そうとするとロクなことにならないのは過去の経験から実証済みであるから、呪文のように「あせらない、あ…

復刊まつり(オレ版切)

1.『神の国』(全5冊セット) シンボル形式... 2.『善なるもの一なるもの』 善なるもの一なるものposted with 簡単リンクくん at 2006.11.26プロチノス著 / 田中 美知太郎訳岩波書店 (1961)通常1-3週間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を…

労働はツライよ。

勢いに乗じて『公共性の法哲学』を読...んだらよかったんだけど、連勤による疲れがはっきり感じられたので、読み始めるのをやめる。 息抜きさせてくれ! ってわけで、だましだまし違う本を読んでいくも、(息抜きしたいというわりにはあんまり息抜きにはなら…

早稲田文学

新連載 俺の人生に時給くれ! 池田雄一 プアプア批評 生田武志

もちろん中身なんて見ないで買ってます

1.『公共性の法哲学』 これ絶対お買い得なんだけどなあ(もちろんそれは読めばの話) 2.『美術になにが起こったか』 図版が多いのが嬉しい。 3.『道徳と宗教の二源泉』 いまだ聴診は果たせず。 4.『学問論』 確か持ってなかったはず。公共性の法哲学posted w…

塩漬け銘柄は数あれど...

1.読み始めた本 (1)『センセイの書斎』 飲みながら読むのにちょうどいい。 取りあげられた人たちには資料の整理というオソロシイものがあって、それがないだけ僕なんてまだ余裕のあるほうですよ。(その分工夫も無いわけだが...) (2)『ジェイン・エア』(上…

あたかも頭のなかをノゾかれたかのような...

『談』no.76号がようやく発行になります。12月1日全国書店にて一斉発売!! 特集は、『情動回路…感情、身体、管理」 認知論的転回を経て、脳科学とのコラボレーションによって起こった心理学における情動論的転回。 今新たな関心を呼ぶ「情動機能」について、…

動体視力...

1.『表象の奈落』 2.『カネと暴力の系譜学』 3.『ダランベールの夢』 運命論者...(11月30日配本だって) 4.『ローザ・ルクセンブルク 獄中からの手紙』 イチノカワ『社会』を読んだからね。復刊箱入り娘も遠からず...表象の奈落posted with 簡単リンクくん …

今日読んだ本

おおやセンセについていくのが精一杯だったり、なんでもマンダラというのはそれどうよと思ったり、教育にできることできないことについていろいろ思うところもあるのだが、それらについて改めて書くのはメンドくさいので、これから風呂に入って酒飲んで寝る…

疲れた...

ちょっと生活のリズムが狂うともうダメなんである。そんなにフレキシブルにできてはいやしないのだ。 1.読みはじめた本 (1)『「海」精選短編集』 (2)『法解釈の言語哲学』 (3)『マンガの深読み、大人読み』 2.継続中 (1)『フーコー・ガイドブック』 (2)『森…

さらにへこむ

1.『ニューヨーク列伝』 昨日(僕の休み)入荷したんだが、勝手に何冊か返品されていてさらにへこむ。あのー、それ僕が注文したんですけど... (そりゃあ、多分売れるであろう冊数よりも多めに注文したんだけどさ... そしてこんなに売れるわけはない、と判断…

棚がえロー・テンション

各階にあったレジを撤去し、その分棚の総量は増えたのではあるが、僕の担当場所は微減。しかも本自体は別の棚に移動させなければならなかったのでテンションは下がりっぱなし。しかも移動先の棚の幅が異なるために、今まで必死で維持してきた本と本との関連…

1.読み始めた本 『若い小説家に宛てた手紙』 飲みながらなので全然進まず。 2.継続中 『森のバロック』 3.読了本 (1)『ダメな議論』 メモ 私たちは、「自分の知らないことを知る」本を探しながら「自分の知っている(漠然と感じている)ことが書いてある」本を…

こんなのも出てた

タイトルが秀逸 女子と鉄道posted with 簡単リンクくん at 2006.11.22酒井 順子著光文社 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 書影出ないけど、カバーがちょっとねえ...(中公文庫で持ってるし) 浮世の画家posted…

文庫・新書大行進

ライバル店の偵察に行ったついでに本を買おうとは思っていた。思っていたのだが、こんなに買うつもりはなかった。 一度欲しくて買った本は、買ったことで一度満足し、読むことで二度満足しているのである。 この言葉に後押しされつつ馬鹿買い、バカカイ。 1.…