散財(3)
何冊か諦めれば『全体主義芸術』が買える。(もちろん1冊も諦めることなく『全体主義芸術』も購入して、その上すべてを読み通す力量と時間も欲しい... という強欲振りを発揮しつつ、かかりっきりになりそうな『全体主義芸術』を真っ先に諦める。粘れよ。)
1.『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
キター、単行本を待って雑誌初出を読んでいなかったのだ。
2.『落葉』
3.『日本語は天才である』
新潮の新刊軍団、もうちょっと先かと思ってたんですが。
4.『漢文脈と近代日本』
『漢文脈の近代』を泣く泣く諦めた僕にはもってこいの...
ブックスで同時発売の『交流する身体』は『身体をめぐるレッスン3』所収のものを読んだからパスすることにする。
5.『ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス』
このシリーズ、お値段据え置きであと50ページほど余分にあればいいのに...
6.『1冊でわかる フーコー』
もう入門書は... それよりたまりにたまった『フーコー・コレクション』を... 来月の『医療倫理』を待ったら... とかいろいろ去来するも振り切って。
7.『ツ、イ、ラ、ク』
これ名作なんですよ。再読。
8.『包まれるヒト』
書き手次第(事前にわかっていなかった)で買うかどうか決めようと思ってたら、渋谷昌義氏が書いてるし(鼎談にも参加)、保坂和志&青山真治が寄稿しているし、ホンマタカシのカバー写真がヨカッタりすることもあって購入。
わたしたちに許された特別な時間の終わり
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.24
岡田 利規〔著〕
新潮社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。
新潮社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。