2006-04-26から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『芸術と生政治』(平凡社)岡田温司 2.『水声通信』7号 特集:ダダ(水声社) 次号予告は、加納光於。趣味でしょ、これ。 『書物復権』のパンフをいただく。まだ在庫があるものが多いような... それと、『人文会ニュース』ももらう。

気になる新刊

昨日は休日だったので、昨日今日でどんな新刊が出ているか確認。1.『エドワ−ド・サイ−ド out of place』(みすず書房)シグロ/佐藤真 2.『パリ モダニティの首都』(青土社)D・ハーヴェイ 大城直樹ほか訳 3.『性倒錯 フロイト/ラカンの分析理論』(青土社…

ダメットにたどりつく?

...では物理は?

ワールドカップって今年でしたっけ?

ってくらいサッカーについて無知なんだけど、『ファンタジスタ』も読んだしここらで一丁(何がだ)と一念発起ワールドカップの世界史 (理想の教室)を読み始める。ほぼ100パーセント知らないことを読んでいくのは骨が折れる。(だいたい読書って、初めて読…

へなちょこシンクロニシティ

昨日読み終えた『親指Pの修業時代』上巻を、棚に戻すと(各文庫ごとに50音順で並べている)、その横には星野智幸『最後の吐息』が!いや偶然だろ、偶然。それはともかくとして、下巻も引き続き読んでいるんだけれど、いよいよ佳境に入っていってる。明日…

好き嫌いですよ、結局は(禁句)

読了。短いセンテンスの積み重ねは「ずるいなー」と思いつつ、やっぱり上手いわけで。ファンとしては言う事がありません、ハイ。読むだけです。

保坂節

『途方に暮れて、人生論』読了。「教養の力」と題されたエッセーより身につまされる引用 学生時代の話に戻ろう。 最も偏差値が高いと言われている学科の教室の雰囲気の知的でなさに失望して、私はすぐに映画制作のサークルに入り、そこで自分の同類と出会っ…

没後10年

を読み始める。巻頭の小熊英二インタビューより まず一点め。これは丸山だったか他の人が書いていたか忘れましたが、「書評の類でいちばんくだらないのは、『これこれの問題が書かれていない』という書評である」という言葉があったと記憶しています。つまり…