業務

営業代行さんとの会話とか

河出書房の営業を代行している方から、4月の新刊リストを貰う。それによると、「シリーズ道徳の系譜」次回は中島義道。 タイトルは「後悔と自責の哲学」新潮社から出てる「私の嫌いな10の人びと」も好調なので、ぜひ売れて欲しい。 続いて「道の手帖」は…

人文書院の営業の方が来られる。どうやら遅れに遅れていたルジャンドルの「真理の帝国」が4月頭に出る模様。 「デュオニソスの労働」がいつ出るかはあえて聞くまい。あと、平凡社に移ってからの松井純さんの仕事について話を少々。 まだ触れてなかった新刊…

インコミ発売。まだ中身見ていない。 明日発売の「現代思想」と「ユリイカ」も到着。まず次号予告から見るのは、悪いクセだ。 ちなみに、次号の特集はそれぞれ、 「教育改革以降」と、 「菊地成孔」です。 「現代思想」は年一回必ず教育特集をするから、次が…

新刊配本のときから気になってたものの、修論の大幅加筆で、世間的には 無名だったため、展開するにはつい二の足を踏んでいた 「ピルはなぜ歓迎されないのか」(勁草書房)松本彩子 がこんな取り上げられ方を。 http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20060222/p2#…

岩波一括重版到着。レジで見ている限り、初日だというのに早速文庫の束を 持ってくる人が多くて安心する。僕はというと、一ヶ月くらいかけて、 こつこつ買って行くつもり。 配本の少なかった「家族のゆくえ」(光文社)吉本隆明、無事問屋から補充が 入荷。…

イトヤンの芥川賞受賞作「沖で待つ」発売。僕は単行本、「スモールトーク」 以外全部持っているので、ぜひ売れて欲しい。 配本の少なかった河出の補充が入る。ほっと一息。 来月の河出の新刊、こんなのが。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309243746 ぺり…

休日明けなので、新刊をチェック。 青土社の現代思想入門シリーズ入荷。ドゥルーズを訳している国分功一郎、 個人的に注目してます。「マルクスの息子たち」(岩波書店)も訳している んですが、その解説が素晴らしかった。 「イマジナリーな領域」も入荷。…