2006-02-23から1日間の記事一覧

「ジル・ドゥルーズ」(青土社)クレア・コールブルック もう入門しなくてもいいだろ、と思いつつ購入 「名も無き孤児たちの墓」(新潮社)中原昌也 「授乳」と「続・授乳」が入ってるだけでも、即購入 「沖で待つ」(文藝春秋)糸糸山秋子 糸二つが変換でき…

こころと言葉の起源を探る(続)

五章まで。明日で読み終えそうなので、ピンカーも読み直してみようかな。

イトヤンの芥川賞受賞作「沖で待つ」発売。僕は単行本、「スモールトーク」 以外全部持っているので、ぜひ売れて欲しい。 配本の少なかった河出の補充が入る。ほっと一息。 来月の河出の新刊、こんなのが。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309243746 ぺり…

サッチャリズムと左翼の危機とか

なんとなく分かった気になっている、スチュアート・ホール、ならびに カルスタですが、実はそれほど文献を読んでなかったりする。そんな人 は結構いると思いますが、青土社の入門シリーズはやっぱり便利。 往々にして、理論って(特に日本では)非歴史的であ…

戦後思想の名著

今日は、花森安治から金時鐘まで。 順々に読み進めてきたものの、やっぱり現物を読んだほうが 楽しいという身も蓋もな結論に達しそう。この本自体は、 明日で読了できると思う。 そういや、この本の中で、いわばペースメーカーとして扱われている 鶴見俊輔で…