2006-02-22から1日間の記事一覧

今日購入した本

「水声通信」3月号 (水声社) 特集:野村喜和夫 ずっとチェックしているが、完全に社長の趣味で特集が決まってるような気が。 この規模で月刊って結構無茶なことをやっているので、個人的には 応援したい。今までの特集は、面白そうでも論文というよりエッ…

心とことばの起源を探る

人間の進化の秘密は、他の霊長類と違って、他者が、自らと同様に 意図を持った主体だと認識することにある。明快な主張と豊富な例証。 これは楽しみ。今日はヒトの発達における9ヶ月目の重要性についてまで。

彫刻特集

BTをポツポツと斜め読み。斉藤環の連載、境界線上の開拓者たち 今回は高嶺格か。これは楽しみです。

休日明けなので、新刊をチェック。 青土社の現代思想入門シリーズ入荷。ドゥルーズを訳している国分功一郎、 個人的に注目してます。「マルクスの息子たち」(岩波書店)も訳している んですが、その解説が素晴らしかった。 「イマジナリーな領域」も入荷。…

電車の中で

なんとか二日酔いも収まってきたところで、仲正昌樹「松本清張の現実と虚構」 を。「なぜ『話』は通じないのか」(晶文社)でも舞台裏を披露していた、 「松本清張研究会」での発表をもとにしたもの。「わが栄誉」のような 大ネタこそないけど、普通にテクス…

二日酔い

「戦後思想の名著50」梅棹忠夫から新川明まで。 明らかに二日酔いで頭がガンガンするのに、ページをめくってしまう。 「育児の百科」松田道雄の項がいい。執筆者は天野正子。