2006-02-27から1日間の記事一覧

今日購入した本

「イマジナリーな領域」(御茶の水書房)ドゥルシラ・コーネル 「小鳥たち」(新潮文庫)アナイス・ニン

インコミ発売。まだ中身見ていない。 明日発売の「現代思想」と「ユリイカ」も到着。まず次号予告から見るのは、悪いクセだ。 ちなみに、次号の特集はそれぞれ、 「教育改革以降」と、 「菊地成孔」です。 「現代思想」は年一回必ず教育特集をするから、次が…

「現代形而上学論文集」亀の歩みで読んでいく。 今日は、「そもそもなぜ何かがあるのか」ピーター・ヴァン・インワーゲン。 冗談みたいなタイトルだが、なんでこんなにクリアなんだろう。

ゴーゴリ「死せる魂」(中)まで読了 上で清水博子や中原昌也にかこつけて、小説の特異な「貧しさ」について、これから考えよう、などと思い至ったのは、最近ゴーゴリばっかり読んでいるからの気がする。

ジーン・ウルフ、今日は「眼閃の奇跡」を読み通す。この一人称の採用で、小説を読む際の 宙吊り感を意識させられる。そして、それが心地いいのだ。短編集を読み終えて、また初めから読み始めたい気になる。

まずはこれを。清水博子「vanity」vanity作者: 清水博子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/02/23メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る初出の「新潮」2005年10月号で読んでいたので、再読ということになるが、 やっぱりいい…