2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

八月に予約した本が今頃...

1.『福田和也の「文章教室」』 むろんこれを読んで拙ブログをブラッシュアップ... てなことはしないよ。メンドクさいからね。 2.『坂口安吾百歳の異端児』 この2点が今頃になって手配できた、とくるわけだ。ええ、読ませていただきますわよ。『國文學』の中…

1.継続中 (1)『憲法の理性』 (2)『森のバロック』 2.読了本 (1)『スーザン・ソンタグから始まる』 メモ 浅田aquirax の基調発言はどれも引用したい誘惑に駆られるがとりわけこれはイイ。 スーザン・ソンタグの死後とくに英米で出た下らないおためごかしの追…

...というわけで

あんまり自分の担当の場所以外の新刊をチェックできていなかったりする。 1.『新版 論理トレーニング』 けっこう変わってますな。 2.『虹の彼方に』 源ちゃんの小説ではいちばん好きだったりする。って買ったばかりなのに。新潮文庫版はもうボロボロになっち…

『シネマ2』実売14冊って凄くないか?

残り1冊になってしまいました。もちろん1冊でも平積み。 重版は月末らしいですよ。 レジのシステムが大幅に変わってしまって(各階清算から一元化)、その対応に大わらわだったんですが(+残業も)、積極的に慣れていくのもなんだか規律権力... って話しだ…

全巻揃えは...しないが

1.『空の帝国 アメリカの20世紀』 月報にいしいひさいちの4コマが... ということはまたまとめて単行本化(さらに時をおいて普及版も)するのかしら? 2.『焼跡のイエス 善財』 要するに新潮文庫版『紫苑物語』を持ってなかったってこってすな。(文芸文庫版…

風邪ひいた→薬飲む→眠い

鼻水が止まらない 1.読み始めた本 (1)『憲法の理性』 素人なりに(というか何に対しても素人なのですが)『法解釈の言語哲学』、(未刊の)『公共性の法哲学』と読み継いでいければいいな、と希望するわけです。 (2)『フーコー・ガイドブック』 ...『フーコ…

分割して購買せよ

1.『戦後という地政学』 2.『「海」精選短編集戦後という地政学posted with 簡単リンクくん at 2006.11.19西川 祐子編東京大学出版会 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る文芸誌「海」精選短篇集posted with 簡単…

今日読んだ本

PC不調っぽい。 1.継続中 (1)『文化防衛論』 (2)『新編 軟弱者の言い分』 (3)『古本通』 2.読了本 (1)『人権と国家』 (2)『闘争の最小回路』 (3)『ロリータ』

どうしようかな

ダンスについての対話アリテラシオンposted with 簡単リンクくん at 2006.11.18ジャン=リュック・ナンシー著 / マチルド・モニエ著 / 大西 雅一郎訳 / 松下 彩子訳現代企画室 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る…

ソフトカバーだった...

1.『ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』 2.『幻景の明治』 3.『文芸批評論』ナショナル・ヒストリーを学び捨てるposted with 簡単リンクくん at 2006.11.18酒井 直樹編東京大学出版会 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで…

夜更けに吹けない口笛を吹く/吹けないからって安心してるとそれでもやっぱり蛇は来る

1.読みはじめた本 (1)『文化防衛論』 (2)『新編 軟弱者の言い分』 1.「ひとこと言わせてくれ!」読了。 エッセイを読む愉しみ。 (3)『闘争の最小回路』 骨と肉でもってドゥルーズを(説明するのではなく)やりきってしまった『美味しい料理の哲学』や、(サ…

新書日和

1.『愛と癒しと殺人に欠けた小説集』 友人が「ヌードマン・ウォーキング」を激賞していたので。 2.『人権と国家』 ジジェクの新書(微笑) 3.『現代建築に関する16章』 五十嵐太郎の書いた新書のほとんどを持ってる、というのはナイショ。 4.『欲ばり過ぎる…

『家の馬鹿息子』(=オレ)

えっと、3が来週あたりに出るみたいです。きっとハスミン待ちだったんでしょうね。

Who Are The Brain Police?

ってくらい(ってどのくらいだ)ブレインもの(あるのか? ということは置いといて)に弱いんですが、 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_0fd0.html によると、『アナログ・ブレイン』24日配本のようです。(思ってたよりはやい)。こ…

承前

1.継続中 (1)『ロリータ』 (2)『構築主義を再構築する』 2.読了本 (1)『グレート・ギャツビー』 (2)『極太!!思想家列伝』 (3)『生き延びるためのラカン』 (4)『文学全集を立ちあげる』 余談:僕はクレジット・カードを一枚も持っていなくて、今もって現金払…

...なにも申しません

1.『マインド・クエスト』 ぜったい読む。遅くなっても読む。 2.『國文學』12月号 特集:中上健次 小野正嗣がイイ感じで太田光そっくりに写ってる:熊野シンポ 3.『マルドゥック・ヴェロシティ2』 3巻揃ってから読み始めようかな、と。 4.『氷の海のガレオ…

僕は(多分)永遠に修行中なのであって、果たして修業できるかな? 満足できるかな? っていう気が濃厚にする、そんな読書

...まあ、そんな感じです。 1.読み始めた本 (1)『極太!!思想家列伝』 なぜ僕は本気を出さ(せ)ないのか? 「出せるけど出さないよ」と嘯くことによって、いつの間にか「出さないこと」に本気になってるじゃねぇか、という問題。あるいは、「ぶっとい」の…

地元の本屋で

『マルドゥック・ヴェロシティ2』が出てっかな? と思いつつ冷やかすもまだ入荷していないようだった。や、1をまだ1ページも読んでないのでそんなにあせらなくてもいいんですがね。 1.『ピアノ・サンド』 こっちは入荷してんだね。方南町って、よく自転車で…

あまり借りずに済んだ

と思うのもいかがなものであろうか? 1.『センセイの書斎』 ひとんちに行くとまず本棚に目がい...きますよね? 2.『古本通』 この状況で古本に手を伸ばしたら即死。なのでその魅力を遠巻きに眺める。

ゴーゴリ万歳!

1.読み始めた本 『文学全集を立ちあげる』 2.継続中 (1)『憲法本41』 (2)『ロリータ』 3.読了本 (1)『雄羊』 これ、5章ですね。 (2)『鼻/外套/査察官』 笑い、かつ泣けるのだが、でもそれは「おもろうてやがてかなしき」ってのとも(似ているようで)ちょっ…

ブ厚い...

bk1ではまだ出ないけど、入荷しました。 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2137305&x=B 600ページ超なんだよなあ... 友人は「『意識の自然』は言葉として間違ってる!」と(今でも)おかんむり。キミは現象学にキビしいんだから、もう。

来た、見た、買った

1.『法解釈の言語哲学』 ちょっと『RATIO』01を読み直してみたりした。(ここで『国家学会雑誌』を読み直したYO!、とならないのがミソ)。 2.『生き延びるためのラカン』 帯文より ジャック・ラカンのおかげです! ... (なんで晶文社からじゃないんだろう?…

1.読み始めた本 (1)『鼻/外套/査察官』 「鼻」と「外套」を。ホントに落語調なのね。 (2)『ロリータ』 実際、注釈がついて助かってます。先は長い。 (3)『雄羊』 当然のごとく訳者解説から読む。 2.継続中 (1)『憲法本41』 (2)『「海」精選対談集』 3.読了本…

『一般言語学第二回講義』が入荷したよ...

『第三回』は買った&読んだ。(もう忘却の彼方だが)。これも読みたいが... 未読の「善財」のために、また矢作俊彦の解説のために文庫にそれぞれ千円以上出すかどうかについても悩んでみたり。

気がついたら買ってた... オソロシイこってす。

1.『ブルデューとルーマン』 ...買ってしまった... 2.『森のバロック』 これは未読だった。話半分でよめばちょうどいいのではないかしら。 3.『指輪をはめたい』 とりあえず伊藤たかみの文庫が出たら読んでみる企画。ブルデューとルーマンposted with 簡単リ…

いろいろ版元の12月

世界思想社 1.『メディア・リテラシー教育』D.バッキンガム 鈴木みどり訳 2.『ジャーナリズムと権力』大石裕 3.『相互行為秩序と会話分析』串田秀也 弘文堂 1.『知のデジタル・シフト』石田英敬 AKセンセ。 2.『境界性の人類学』高橋孝代 3.『芸術のグラ…

1.予習(復習?) (1)『これが憲法だ!』読了。 メモ 法律の条文をただただ日本語として素直に読んで、そのとおりに理解して話が済むのであれば、法律の専門家はいりません。条文通りに理解すると困った問題が起きそうだとか、直面する問題に適切な答えを得…

うん? もうじきですか?

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31801486

がんばる(なにを?)

1.『憲法の理性』 2.『ダメな議論』憲法の理性posted with 簡単リンクくん at 2006.11.12長谷部 恭男著東京大学出版会 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見るダメな議論posted with 簡単リンクくん at 2006.11.12…

法政大学出版局の12月

1.『レヴィナスと政治哲学』ジャン・フランソワ・レイ 合田正人・荒金直人訳 12月8日配本 2.『東北の聖と賎』内藤正敏 12月8日配本 3.『アメリカ演劇 18』全国アメリカ演劇研究者会議編 12月8日配本 4.『衣風土記Ⅳ』松岡未紗 12月14日配本 5.『存在と共…