2006-06-09から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『きみのいる生活』(文藝春秋)大竹昭子 発売を待ち望んでいたもの。『嗜好』は定期的に集められないっす。ネズミばんざい。 2.『子どもは判ってくれない』(文春文庫)内田樹 文庫は買う。来月は『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)が出る。

これから出る本

1.『女という快楽』新装版(勁草書房)上野千鶴子 新しいまえがきを収録。7月下旬刊 2.『小林秀雄の永久革命』(アーツアンドクラフツ)佐藤公一 思い切ったタイトルだなあ。6月下旬刊 3.東京大学出版会7月の新刊のうち興味を引くもの (1)『ゲーデルと2…

今日買わ(え)なかった本

1.『ブック・アートの世界』(水声社)中川素子・坂本満 芸術書売場を冷やかしに行って遭遇。 2.『妄想はどのように立ち上がるか』(ミネルヴァ書房)フィリッパ・A.ガレティ・デイビッド・ヘムズレイ編 タイトルに魅かれます。 3.なぜか講談社学術文庫し…

素敵な発言メモ

飲みながら読む「アートの仕事」。都築響一のインタビューは面白い。発言の抜き書き。 (「ポパイ」、「ブルータス」を振り返って) カタログはカタログだけど、もののチョイスって、人間の考え方を代表するものだと思うんだよね。「なんでコレじゃなくて、…

読みかけの本

『原因と因果の迷宮』 ベイズの分かりやすい解説書ってどんなのがあるんだろうなどとまず思ってしまう。不勉強なんだが、不勉強なリに読んでいてわくわくする。 『ベルクソン読本』 「ベルクソンと十七世紀の哲学」安孫子信、「ベルクソンと十八世紀の哲学」…

読了本二つ

『サルトル』読了。評伝なので気楽に読める。というかすでに知っていることが多い。(とは言えそれはサルトルの評伝は割りとよく読んでいるということであり、実はサルトル自身の著作ってあんまり読んでないんだよな)。知っていることが多いだろうというこ…