2006-05-19から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『帝国日本の英文学』(人文書院)斎藤一 やっと買えた。 2.『読む哲学事典』(講談社現代新書)田島正樹 帯がすごいことになってる。 3.『赤ちゃんは世界をどう見ているのか』(平凡社新書)山口真美 たぶん赤ん坊とは縁がないので。 4.『エジプト神イシ…

ちくま新書&文庫の7月

(1)ちくま新書 7月5日発売 1.『心脳コントロール社会』小森陽一 本業の方を頑張って欲しい。 2.『持続可能な福祉社会』広井良典 期待 3.『が選んだ入門書』山村修 ! 4.『誇りを持って戦争から逃げろ!』中山治 5.『自閉症 これまでの見解に意義あり!』村…

飲酒の友

読み始める。なにが恐ろしいってこんな孤独な本(注:誉めてます)が僕の勤めている書店では100冊以上売れていることだ。

ランシエールのインスクリプトから出る新刊に期待しつつ

VOL 01読み始める。まだ3分の1ほど。(僕も含めて)今左翼であろうとするならば、ランシエールに落ち着く。すごく使い勝手がいいもの。 今月の『現代思想』はアガンベン特集なのでそれと対比させてまた。(同日発売の『ユリイカ』の画像がupされてる)。

まだ私はKにいる。ここで誰かを待ってる。

読み始める。まだ100ページほど。

79年は終章で

『同時代も歴史である 一九七九年問題』読了。こんな風に読まれるのであらば、読まれたテクストとその書き手(死者含む)も満足だろうという読み方。と同時にそうした読み方を続けていくと、さしあたっての終章で開けてしまった2006年の今と地続きの世界の読…

まとめにくい

『戦闘美少女の精神分析』読了。東浩紀の解説より引用 そして、先駆的であるとは、猥雑であるということでもある。本書には実に多くのノイズや矛盾が含まれている。たとえば本書は、戦闘美少女の出現を「ヒステリーの症状が虚構空間、すなわち視覚的に媒介さ…