2006-05-12から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『自己・あいだ・時間』(ちくま学芸文庫)木村敏 やはり読まずに済ますわけにはいかないか。 2.『あるヒステリー分析の断片 ドーラの症例』(ちくま学芸文庫)ジークムント・フロイト 金関猛訳 新訳シリーズ第2弾。岩波からも全集が新訳で出るが... 3.『…

僕の代わりに誰か買ってください

『社会を超える社会学』(法政大学出版局)ジョン・アーリ 吉原直樹訳 ちょっと前に出た 『ライプニッツ哲学序説』(法政大学出版局)ホセ・オルテガ・イ・ガセト 杉山武訳 も。 次の朝日の書評に思索日記〈1〉1950-1953 叢書・ウニベルシタスが取りあげられ…

読了

読んでる最中何度もうつらうつらしながらついに『文学と革命』読了、したんだけど結構忘却の彼方に行ってしまっているトピックが多い。ロシア文学、あんまり読んでいないんだよなあ。

さて

『生命倫理学と功利主義』を読了。功利主義に限らず英米系の潮流には、実は大学を辞めてから真面目に読み始めている。もっとはやく読んでいればよかった。これも読もうかしら、

大人になりたくない

読了。対談なので話半分と捉えるとして、なかなか面白い。僕自身「性愛」に関して言えば、「あってもなくてもどっちでもいいや」というスタンス。もちろん、本能っていう意味では無論「性欲」はあるのだろうしそれは否定できないけれども、それを「無いかの…

大人になりたい

を読みはじめる。半分ほど読む。「いかにもこの論者が言いそうなことだなあ」なんていううがった読み方をしてしまうんだが、読んでいる僕自身がとうてい「大人である」とは言い難いのはどうしたものだろうか。この本で提示されている様々な「大人になる」技…