2006-05-08から1日間の記事一覧
いつかカタストロフが。
裁判モノは他の追随を許さないわ。
『いまこの国で大人になるということ』(紀伊国屋書店)苅谷剛彦編 上で触れたことにも関連して。執筆が、苅谷剛彦・玄田有史・菅野仁・山田昌弘・浜田寿美男・茂木健一郎・佐倉統・吉澤夏子・島田裕巳・内野正幸・武田徹・紅野謙介・斎藤環・佐藤健二・西研…
読了。再演は見に行ってない。かわりに読む。この全面的にこども的なとっちらかりの背後に、にもかかわらず大人でしかないことを認めるほかはない諦念(そう大人であることはやはり諦念なのだ)が漂い、しかもその諦念が批評足りえている。もちろん子どもの…
トロツキーの『文学と革命』下巻へ移る。100ページほど。
読了。肯けるところ たとえば、最近も話題になっていましたが、中沢新一の『アースダイバー』(講談社)という本がありますが、縄文時代の地図をひもといてみると、その海岸線の突端になっているところに現在では神社が建っていたり、聖地だったところにテレ…
『日米交換船』読了。ページ数の割りに薄味なような。鼎談、交換船の記録、この人の横顔、の3つのパートで、基本的に同じことが述べられているからか。鶴見俊輔の不良トーク、いつまでたっても好きになれない。(言っちゃった)