2006-04-27から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『現代思想』5月号(青土社)特集:イスラームと世界 2.『ユリイカ』5月号(青土社)特集:藤田嗣治 定期購読ですから。 3.『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)糸圭秀実・花咲政之輔 書いてる人:酒井直樹、池田雄一、マイケル・ハート、宮沢章夫、松沢呉一…

こんな本が出たり、出るようだったり

気になる新刊 1.『シモーヌ・ヴェイユの哲学』(慶應義塾大学出版会)M・ヴェトー 今村純子訳 2.『折口学が読み解く韓国芸能』(慶応大学出版会)伊藤好英 3.『トランスカルチュラリズムと移動文学 多元社会ケベックの移民と文学』(彩流社)真田桂子 4.『…

飲酒の友

昨夜より読み始める。海野さんの本て、一冊に詰める情報量が多すぎて、かつあまりまとめに入らないものだから、酩酊した頭にはぐるぐるくる。そうだ、世界史つながりでワールドカップの世界史 (理想の教室)は読了。

ずーっと考えてきたわけです、この問題は

『親指P』読了。巻末の「親指ペニスとは何か」に、 最初に、たぶん昨日発売されたばかりで、みなさんも読んでない人がほとんどでしょうから、読まれる前にこういうことを言うのもなんですが、『親指Pの修業時代』よりも『ナチュラル・ウーマン』のほうが遥…

込み入ったことを分かりやすく

読了。いやー長谷部さん頭いいわ。込みいった問題をこれだけ明晰に書き、かつ各章ごとに文献解題までつけてくれる親切。新書の鑑です。憲法改正派の人にもぜひ読んで欲しい。そして読んだ上で議論をして欲しい。

丸山の続き

鶴見俊輔との対談より引用(備忘録) もしアカデミーに存在理由があるとしたら、徹底して学問の型を習練することですよ。だから、現代の大学で、それをやってないじゃないか、つまりアカデミーじゃないじゃないかということなら、まさに、批判されるべきだ。…