2006-04-07から1日間の記事一覧

今日購入した本

新書を中心に 1.『病の哲学』(ちくま新書)小泉義之 2.『デカルト入門』(ちくま新書)小林道夫 3.『希望学』(中公ラクレ)玄田有史編著 4.『リベラルからの反撃』(朝日選書)『論座』編集部編 5.『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(白水社)J.D.サリ…

一日休んだだけで

いっぱい本が出ている。目についたものを。今日は(も)教育書補充に忙しかったので、あまり内容を見ていない。 1.『故国喪失についての省察』1(みすず書房)E・W・サイード 2.『の哲学』(青土社)後藤浩子 3.『身体の文化史』(中央公論新社)小倉孝誠…

パドゥアのマルシリウスを読むシュトラウス(を読む僕)

どんどん読む分量が短くなっていく『リベラリズム 古代と近代』。マルシリウスなんて初めて読んだよ。シュトラウス以外の見解はどうなっているか知りたい。

政治家の文章

武田泰淳『政治家の文章』読了。「政党全滅」をめぐるもろもろの文章より引用 では、「政党全滅」という事態をひきおこした、その根本的な原因はどこにあったのだろうか。政党などはなくなっても、さしつかえないから、もう少しまともな政治をやってもらいた…

戦時下

を読み始める。あんまり進んでいないけど。この問題になんでこだわっているかというと、僕が日々やってる労働がまさに、 なわけで、ひとたび戦争となると真っ先に切り捨てられる層であるという危機意識があるから。ほんと戦争を遂行する段になると、コストは…

馬鹿の二人連れ

いやーこれよかったなあ。 スピード感とか何気にハードボイルドな感じとか。馬鹿の二人連れってやっぱり良いです。というよりもむしろ、これが世に言うカップリングってやつかも知れない。各章ごとに付されている下村富美のイラストもいいしね。行天さんにハ…

みすずの新刊案内

1.『人生があなたを待っている』ハドン・クリンバーグ・ジュニア 赤坂桃子訳:フランクルの伝記。5月刊 2.『フランツ・ファノン』海老坂武 5月刊 3.『トラウマの声を聞く』下河辺美知子 6月刊 4.『共和主義か自由主義化』レジス・ドゥブレ 樋口陽一・三浦…