一日休んだだけで

いっぱい本が出ている。目についたものを。今日は(も)教育書補充に忙しかったので、あまり内容を見ていない。
1.『故国喪失についての省察』1(みすず書房)E・W・サイード
2.『<フェミニン>の哲学』(青土社後藤浩子
3.『身体の文化史』(中央公論新社)小倉孝誠
4.『倫理学案内』(慶應義塾大学出版会)小松光彦・樽井正義・谷寿美
5.『クローチェ美学から比較記号論まで』(而立書房)谷口勇
6.『ドイツ観念論の歴史意識とヘーゲル』(知泉書館)栗原隆
7.『身体知』(バジリコ)内田樹三砂ちづる
雑感:
1.平積み。まだ中身見てない。
2.買います。
3.西洋史棚と併売。初回配本少な目
4.は形だけ倫理学科に籍を置いていたので買うかも。院生がいっぱい書いてる。
5.いまだにナカニシヤの『エステティカ』取り置いたままだ。
6.名古屋大学出版会の営業の方との雑談で、「一番働きたい版元だ」と言わしめるほどの知泉書館。中世〜近世哲学好きに。
7.遅れてるという話も聞いていたが案外早く出た。『オニババする女たち』なんとなくCauteという感じで未読なんだけど、実際はどうなんだろう。平積み。


今日入荷してないということは確実に明日あたりナンシーの『私に触れるな』(未来社)と、『イメージの奥底で』(以文社)2点がくるんだろうな。
『愛の渦』(白水社三浦大輔も捜したが見つからず。明日入荷か。


文芸三誌表紙しか見てないけど、『群像』の若手短編競作に注意を引かれる。