2006-05-06から1日間の記事一覧

思い出

http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20060507読んでいて永福町〜方南町界隈のことに触れていて思わず懐かしむ。下高井戸に昔住んでたので、下高井戸→永福町→方南町をよく自転車で一直線で通った。(あの道にも何号線とかあるのだろうか)。しかも大勝軒で小谷…

今日購入した本

『パリ モダニティの首都』(青土社)デヴィッド・ハーヴェイ 大城直樹・遠城明雄訳

飲酒の友

『なぜ悪人を殺してはいけないのか』の続き。リベラル派(とみなされる人々)が「女帝もあり」な風潮の中、「戦後転向論」のまっとうさは貴重かも。「忌まわしい古典『葉隠』」の『葉隠』批判も基本ですな。こうとしか読めないものはこうとしか読まないでい…

入門書としてかなりすすめられる

『哲学の問題群』の続き。4.「知識と言語」、5.「存在と世界」、6.「善悪と価値」。あまた出版されている入門書のなかでもかなりイイ線いっているんじゃないかしら、この本。もうすぐ読了。

ひたすら

『倫理学案内』の続き。今日は「科学技術」と「情報」。科学と技術をひとまとめにしてさしたる違和感を感じないことには自覚的でありたいな、と。

過渡期

トロツキーの続き。3章「ブローク」、4章「未来主義」、5章「詩の形式派とマルクス主義」、6章「プロレタリア文化とプロレタリア芸術」まで。このあたりまで来ると と比べてみるのも一興かと。

これはおすすめ

読了。『若草物語』、『家なき娘』、『小公女』、『赤毛のアン』、『あしながおじさん』を素材に、少女の境界性をめぐっての考察。これらの少女小説において、もちろん少女は近代家族に回収されてしまう。しまうんだけど、当然そこからズレていく小説の運動…

鼎談読了

『日米交換船』の続き。ここまではまあ言ってみればウォーミングアップ。古老に伺うという趣。後ろに控える「交換船の記録」黒川創が本丸。続きは明日。