2006-04-09から1日間の記事一覧
1.『私に触れるな』(未来社)ジャン=リュック・ナンシー 荻野厚志訳 ノーコメント。はやく読まなきゃね。 2.『の哲学』(青土社)後藤浩子 「秘密結社サドッホ」って。(後書き参照)
ロバート・ブロックの『血は冷たく流れる』を合間に少しずつ読む。『あの豪勢な墓を掘れ!』がいい。
しんどかった。『「スピノザの宗教批判」への序文』すごくねじれているけど面白い。これ人生かけて読んでるね、シュトラウス。もうちょっと考えてみます。
『リベラルからの反撃』読了。僕は「クズどものクズどもによるクズどものための政治」って言う「来るべき民主主義」に親和的なんだけど、そういう言説がある程度人々の耳を驚かせなくなることで、この本の主流をなす中道寄りに世の趨勢がシフトすればそれは…
を読み始める。3章まで。3章の「都市コミュニティ」は高祖岩三郎が連載している『ニューヨーク列伝』を読む手がかりになる。それにしても「コミュニティ」って語は、どの立場によって使用するかによって変わってくるわけで、そこらへんは昨今の「公共」を…
今月の文芸誌は『文藝』しか買ってなくて、しかも高橋源一郎×橋本麻里対談をちらっとしか読んでいない。親子対談なんて反則だよー。ま、スキをみておいおい読んでいこう。文芸三誌って同月の各誌に載ってるものを、自分好みに編集して一冊に纏めることができ…