2006-05-15から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)橋爪大三郎 2.『増補 現代思想のキイ・ワード』(ちくま文庫)今村仁司 毎日買います、ちくま文庫。 3.『私はいつ生まれるか』(ちくま新書)板倉昭二 『赤ちゃんは世界をどう見ているのか』(平凡社新書)っ…

借りた

順番が回ってきた『臨死!!江古田ちゃん』はやく読まなきゃ。朝日のサンヤツで知ったんだが今月の『創』、特集は『漫画はどこへ行く』で久米田康治が荒川弘と対談してるのね。漫画をめっきりと読まなくなったけどこれだけは。

再読2件

1.『イッツ・オンリー・トーク』 上村祐子(書店員)の解説がアツい。『カンバセイション・ピース』といい書店員が解説を書くのが流行っているのかな。 2.『ぐるぐるまわるすべり台』 「完璧」多用が気になるけど(わざとだろ)、バンドが「はじまりつつある…

イエ制度

冠婚葬祭のひみつ (岩波新書)読了。イエ制度の話とパラレルなんだけど、昨今の武士道ばやりに危惧を覚えるのは、自分自身を代表しない階級になぜ主体的に同一化してしまうのかどうしても解せないからで、僕なんか百姓の息子だし「武士なんて関係ないよ」と他…

肝に銘じます

『文学部をめぐる病』読書進行中。メモ 加藤周一は、「支配階級の方を、それが軍人であろうと地主であろうと、彼らのために自ら苦しみながら、しかも彼らの方を向いて尾を振っている青年の卑屈さ」と言った。こうした体制への媚びは、それがそのものとしてあ…