2006-04-19から1日間の記事一覧

アンテナが

新規追加がずっとできない。僕だけじゃないようです。 http://d.hatena.ne.jp/DMaj7/20060419

kill kill kill kill kill the poor

の三章までで今日はお休み。この三章の「ポスト民主化の若者たちのゆくえ 韓国」が、 に収録されている木村幹の「大韓民国の『現実』とその喪失」に似ているような気がする。この人ニューアカ的なものには否定的な評価を下しているけど(第二章)、良くも悪…

うーん

読了。『一千一秒の日々』を読んだ時も気になったけど、会話文の白々しさというかせりふ然としたところがどうしても気になる。これわざとやっているのかしら。主人公の(形を変えた勝利)を際立たせるために、この物語の構造が一人の女の子を「強姦され自殺…

やっぱり読む前からこんなことが書かれているだろうとは

思ってたけどやっぱりそんなことが書かれていた。日本共産党 (新潮新書)を読了。外野から見ていて気になるのは、日本共産党の高齢化で、これだけ若い党員が減ってくると、30年後とかどうなってるんだろうとか思ってしまう。なんか第一次産業の後継者不足みた…

世界の果ての中二

読了。地理的想像力が僕には不足しているので、舞台になったトーネダーレン地方がどういうところか、薄ぼんやりとしか分からないけど(独特なフィンランド語を話す地域らしい)国としてのフィンランドとの差異とか、南部のストックホルム周辺との差異とかは…

利子だけ払って、また借金をする

ような勢いで本を借りる。 1.樋口直哉の前作は、『箱男』の大ネタ使いにもびっくりしたが、ウンコを雲子と表記するのが妙に印象に残っている。2作目は面白く読めるかな。 2.瀬尾まいこは5月上旬に文藝春秋から新刊『強運の持ち主』が出るようなので(これ…

水中、それは苦しい/デキシード・ザ・エモンズ

昨日の夜、久しぶりに湯船の中でうとうととしてしまい、気がつくと溺れていた。しかも、追い焚きしていた最中だったので、目を覚ました時にはかなりゆでだこなありさま。酒を飲んでなくてよかった、と思った次第。(もちろん、その後風呂上りにはきっちり飲…