やっぱり読む前からこんなことが書かれているだろうとは

思ってたけどやっぱりそんなことが書かれていた。日本共産党 (新潮新書)を読了。外野から見ていて気になるのは、日本共産党の高齢化で、これだけ若い党員が減ってくると、30年後とかどうなってるんだろうとか思ってしまう。なんか第一次産業の後継者不足みたいな話だ。(共産党も当然危機感は持っていると思うけど、それが「赤旗」の拡販一本槍だと、ますます若い党員の獲得は難しいのでは)。この本でも触れているけど、政党助成金も一つの選択肢ではないか。(少なくとも「赤旗」拡販で党員が疲弊するという事態は緩和されるだろうし)