2006-04-01から1日間の記事一覧

ここ数日のPR誌

「波」:次の面談文藝時評は中原昌也だと知る 「一冊の本」:金井美恵子と小倉千加子と宮沢章夫が載ってる限り手に入れる 「図書」:巻末の新書特集はいいけど、そのおかげで全体の5月の近刊予定が載っていない。あわてて「思想」の巻末で確認。(こっちには載…

今日購入した本

「人形愛の精神分析」(青土社)藤田博史 「まほろ駅前多田便利軒」(文藝春秋)三浦しをん 「トリツカレ男」(新潮文庫)いしいしんじ

飲酒の友

昨日の晩酌から を読み始める。このいい感じの青さに、よしもとよしともを見てしまうんだがこれは恐らく妄想だろう。

ハイデガー『哲学への寄与』解読

を読み始める。キツイんじゃないかと思いきや、序論「『哲学への寄与』というテクスト」 が丁寧にまとめているので、それを頼り2章まで読む。後期ハイデガーの言葉使い(遣いのほうがいい?)を、理解しているとは言わないまでも、慣れ親しんでいるので、案…

森中

休憩と仕事帰りの電車の中で「カンバセーション・ピース」を再読。150ページほど進む。もう森中の発言がいちいち中原昌也の声色でしか読めなくなる。たとえば 「じゃあ、入れ墨すると不安が消えたり、不眠症が治ったりするんですか。そんなの全然関係ないじ…

1冊でわかる

わけはないと思いつつ。「美術史」(岩波書店)ダナ・アーノルドを読む。女性や非西洋にも目配せの効いたいい入門書だと思う。最近出た 気にはなりつつ、全部未読。