伊藤たかみなのね

芥川&直木がケテーイ
http://www.asahi.com/culture/update/0713/021.html
記事には

選考委員の高樹のぶ子さんは、「若者の生活疲れや切なさがテーマで新しい。いまの社会構造や経済状況が若者たちに影響を及ぼしていることを表している。報われない若い生活者の感覚を強く感じた」と評価した。

高樹のぶ子の選評なんてええねん(なぜか大阪弁)。もっとコメント取らなあかん選考委員がおるやろ。なーんちゃって、予定調和な憤り。
『八月の路上に捨てる』未読なのでなんとも言いようがない。まあ、7月末〜8月頭に単行本が出るだろうから、それを読もう。ついでに『ドライブイン蒲生』もな。それにしても、鹿島田真希だと思ったんだがなあ。文學界恐るべし。