陰謀の世界史(続)

陰謀本の、68年的、西海岸的性質について考えざるを得ない。
大塚英志の「サブカルチャー文学論」も春樹とからめて、
陰謀と68年的なものの相性の良さを論じていたなあ。
今はやりの68年論ですが、陰謀との相性の良さを、誰か
つっこんでやって欲しい。(もうやられてるかも)
ウェルベックの「素粒子」も思い出した。