2006-02-13 「精神医学の権力」を読み始める。 フランス いやあー、買ってよかった。まだ全然よんでないけど、 ページをめくるのが嬉しい。ゆっくり読んでいきたい。 フーコーってこんなに読みやすかったっけ?
2006-02-13 クロウソツキー フランス 萩田洋文の小説「ロマン戦」で、クロウソツキー呼ばわりの クロソフスキー「古代ローマの女たち」を電車の中で。 心なしか恥ずかしいけど、気にするな。 全編に漂ううそ臭さを満喫。分かったような分からないような 気分に置き去りにされる感じがたまらない。
2006-02-13 みすず読書アンケートにため息 読書 毎度毎度打ちのめされる、みすず読書アンケート。 気になりつつ、買い逃した本を列挙してみる。 「風景と記憶」(河出書房新社) 「自然の占有」(ありな書房) 貧乏に負けた本だ。 最近だと、-「残存するイメージ」(人文書院)も 読みたいけど買えなさそう。 「文明崩壊」(草思社)が評判良い(当たり前か)ので、 買おうかな。
2006-02-13 基礎付け主義を擁護する 認識論 「認識的正当化」に着手。バンジョーの基礎付け主義の擁護の まだほんの端緒。セラーズの「経験論と心の哲学」(勁草書房) を最近読んだので、セラーズのジレンマをどう料理するのか楽しみ。 そのセラーズなんだけど、岩波書店の近刊予定にも「経験論と心の哲学」 というタイトルが。収録論文は当然異なるだろうけど(異なってほしい) どうなんだろう。といってる間に、勁草からは「現代形而上学論文集」 がまもなく出てしまう。買っちゃうんだろうな。
2006-02-13 今日購入した本 収穫 ラチオ1号(講談社) 特集アジアのナショナリズムを問う 豪華な布陣です。即買い。 鈴木泉「形而上学を再インストールする」に期待 「対談・文学と人生」(講談社文芸文庫)小島信夫 森敦 未完長編対談。解説は坪内祐三。買わないわけはない。 「マックス。ウェーバー入門」(平凡社新書)牧野雅彦 ウェーバー苦手なんで(ぼそっ)頭を垂れて入門します。