認識論

バンジョーVSソウザ 暫定的な結論

両者の批判の応酬を読む。一つのネックはバンジョーの基礎付け主義の擁護 がかなり変わっていて、かなり無理があるように思える。整合説批判にしても 整合説論者が、狭い意味での整合説を主張していることがほとんどない事を 考え合わせると、これを退けるの…

お前は読めているか、と自問する

「認識的正当化」第2部 内在的基礎付け」を超えて外在的徳へ ソウザ論文を読了。したんだが、本当に読了したのかと、 問われれば自信が無い。8章で躓く。次は、バンジョーからの ソウザ批判なのでそれとつき合わして、もう一度戻ってきたい。

バンジョー論文まで

RATIOを丸一冊読んだために、「認識的正当化」に時間があまり 割けなかった。とりあえず、バンジョー論文は読了したが、後半の ツメが甘いような気が。ソウザの論文を読み、両者の応酬を踏まえた うえでないとなんとも。

基礎付け主義を擁護する

「認識的正当化」に着手。バンジョーの基礎付け主義の擁護の まだほんの端緒。セラーズの「経験論と心の哲学」(勁草書房) を最近読んだので、セラーズのジレンマをどう料理するのか楽しみ。 そのセラーズなんだけど、岩波書店の近刊予定にも「経験論と心の…