要保存のアガンベン特集

現代思想』を80ページほど読む。立岩連載:仕切り直し。(ずっと仕切り直しのようにも見えるが、これは扱う問題が仕切り直しを強いている、と見るべき)。注において『マルクスの使いみち』への言及あり。田崎英明+上村忠男の対談『言語と時の<閾>』ちょっとお互いの関心領域は異なるようだが、上手いこと整理されてる。『生、作者なき芸術作品』という南ドイツ新聞に掲載されたインタビューを長原豊が訳しているが、注のつけ方がナボコフ的に。