これ1冊でオーケーなわけではない

倫理学案内』9章「徳倫理学」と10章「ポストモダニズム」。9章の文献案内でハーストハウスの『徳倫理学』が知泉書館から土橋茂樹訳で近刊ということを知る。これは楽しみだ。10章で理論編は終わり。なんだか猛烈に喰い足りないが、次からは課題編。応用倫理のめぼしいトピックがずらりと。この1冊で全て知ろうなんていう横着はいけません。