休みのあいまだってのに

新刊は入ってくるわけで
1.『哲学の問題群』(ナカニシヤ出版)麻生博之・城戸淳編
2.『生命倫理学と功利主義』(ナカニシヤ出版)伊勢田哲治・樫則章編
叢書倫理学のフロンティアの最新刊。続刊に『悪と暴力の倫理学熊野純彦・麻生博之が。師弟でってことですか。
3.『フッサール現象学における物的ノエマ的なものの超越』Th・W・アドルノ 服部健二・青柳雅文
4.『俗戦国策』(書肆心水杉山茂丸
そろそろおフランス物が恋しくなってきた書肆心水


せっせと『ユリイカ』&『現代思想』バックナンバーフェアを並べる。配置の組み合わせをいろいろ試行錯誤。


4月の人文書は、対前年比微増だった。これ以上何をしたら売り上げって伸びるんだろう?誰かいい知恵を貸してください。ちなみに思想棚で一番売れたのは『身体知』(バジリコ)内田樹三砂ちづる。うーむ、内田樹恐るべし。次の甲野善紀との本も売れるんだろうなあ。これから先月の売り上げデータの分析をしようかと。(さすがに詳細は秘密の方向で)