今日購入した本

文庫を中心に
1.『聖なる陰謀』(ちくま学芸文庫ジョルジュ・バタイユ マリナ・ガレッティ編
 吉田裕/江澤健一郎/神田浩一/古永真一/細貝健司=訳
 本邦初訳。こんなの日本語で読めちゃうんだよねえ。
2.『ウィトゲンシュタイン論理哲学論考」を読む』(ちくま学芸文庫野矢茂樹
 哲学書房版ってまだ版切れじゃないような。今日の筑摩はこれだけ。トクヴィルとホフマンが背後に控えている......
3.『三島由紀夫文芸論集』Ⅰ(講談社文芸文庫三島由紀夫 虫明亜呂無
 全三巻。この巻には「太陽と鉄」とか入ってるよ
4.『親指Pの修業時代』下(河出文庫松浦理英子
 上巻まだ読んでないのに購入。

取り置きボックス(私用)には青土社の『現代思想ガイドブック』シリーズの「バルト」と「ボードリヤール」とかルジャンドルの『真理の帝国』、それに『アジアはアジア的か』、『ダメットにたどりつくまで』『象徴の貧困』などが、いつか購入される日を待ち構えている。見ないふり、見ないふり。