心の哲学をめぐる冒険

一つ前に読んだ本に引き摺られた見出し。今日は、第六章「志向性」、第七章「心的因果」、第八章「自由意志」と読んでいった。サールにとっても自由意志はかなり手強い問題のようで、前2章とは打って変わってかなり慎重だな。しかし、この本かなりかゆいところに手が届くな、勁草の「心の哲学」シリーズ3巻分を過不足なく一冊で学べる。この本を読んで面白く感じた方は、勁草の論文集も買って欲しい。きっと参考になるはず。(ついでに言うと僕の勤務先で)

マインド―心の哲学

マインド―心の哲学

やっと画像が引用できるようになってる。勁草のはこんな感じです。
シリーズ心の哲学〈1〉人間篇

シリーズ心の哲学〈1〉人間篇