特集マドンナを虚心に読む

実はマドンナって真面目に聞いたことなくって、なんだかお勉強モードな読書になってますが、
そんな門外漢にも粉川哲夫論文「コンフェッション」の時代へ、が面白く読めた。

コンフェッション」を「批判」に代えることで、70年代ニューヨークに内包された
「批判性」をとりもどすことはできないものか?それは『アメリカン・ライフ』から
コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』への移行を能動的にとらえることでもある。

なるほどねえ。あと、ダンスーコスプレのねじれの面白さを小谷真理「ダンスする仮装」から。
特集自体は半分ほど読み終えた。