またまたお前は読めているか、と自問する

常に、複数冊の本を並行して読むことにしているので、
分からないいままに、「対談・文学と人生」(小島信夫VS森敦)
に突入。ものすごく面白いんだが、どう面白いのかと問われると
説明する自信が無い。というか、もはや対談ではないような。
第四回から、小島信夫の追記が入るようになってからが。
しかも困ったことに、これは褒めているのだ。
だが、読めてないのではないか、汲み尽くせてないのではないか、
という疑念はありありと。第八回まで。続きは明日に。