スピノザ

でもモラルでも契約でもなく

と帯にもあるとおり、スピノザの国家論はとても面白い。「内在性」でどこまでも行くことが、ニーチェやドゥルーズ、ネグリ&ハートに多大なインパクトを与えたわけで、しかも、『以下コレヲ欠ク』であるために、僕(たち)が考えていかなければならないとこ…

買って早速読む

「スピノザ 共同性のポリティクス」(洛北出版)浅野俊哉を読み始める。アルチュセール、ドゥルーズ、マシュレ、ランシエール、ネグリetcとそれなりに読んでいるけど、僕の読解力の問題もあって消化不良だった部分がみるみる解きほぐされていく感じ。5章ま…