2006-05-20から1日間の記事一覧

今日購入した本

1.『テクストとコンテクスト』(晃洋書房)J・ハーバーマス 佐藤嘉一・井上純一・赤井正二・出口剛司・斎藤真緒訳 帯文にはこうある 『コミュニケーション行為の理論』から『事実性と妥当性』への思想の深化と並行して行われた、ドイツの思想的モデルネ、ジン…

いける本・いけない本

ムダの会発行の『いける本・いける本』も4号が出たようで。さっそくいただく。お客様にも薦められるのはもちろんのこと、ぜひ書店員の皆様方にも手にとっていただきたい。

続き物

1.『審判』 画家が出てきたよ。 2.『VOL』01 「『空間の生産』だねぇ、大事なのは」と思いつつ念頭にあるのは、積読のままの『パリ モダニティの首都』 3.『私の嫌いな10の人びと』 行間から女性嫌悪が...。著者の嫌う10の人びとの描写には頷けるところが大…

パーソンズをダシにアメリカを考える

ポスト・モダンか後期近代か?僕自身答えを出す自信がないわけで、そんななかじゃあ近代ど真ん中の本を読もうとばかりに『近代性論再考 パーソンズ理論の射程』(世界思想社)進藤雄三 を紐解く。パーソンズ、今さら?かも知れないが、かつてパーソンズが万…

積読本を消尽したい

『バタイユ 消尽』(講談社学術文庫)湯浅博雄 を読み始める。なんとなく確認のための読書という趣だが、なんのための確認かというと、いまだ積読のままの『聖なる陰謀』を読むための確認なわけで。一足飛びに読めよ!という自分ツッコミをしつつ(それでも…