1.『イメージの奥底で』（以文社）ジャン＝リュック・ナンシー 西山達也・大道寺玲央訳 『触覚』まだ一行も読んでないのに。 2.『一九七二』（文春文庫）坪内祐三 再読物件。盛んに言及される60'Sと80'Sの間隙を縫うような70/90年代論を誰かしないかなあ。「…

現物を見る前から僕が買いそうなものをピックアップ。 1.『カントの哲学』池田雄一（シリーズ『道徳の系譜』） 前田塁や中島一夫の単著も読みたいな。田中和生はいいや。 2.『ヴァルター・ベンヤミン』Ｔ・Ｗ・アドルノ 新装版。『知の考古学』みたいな装丁…

やっぱりナンシーの新刊２点、今日入荷した。それにしても教育書ラッシュで忙しい。例年といえば例年なんだけど。疲れて読む本の量も減る。それはさておき、注目の新刊。 勁草より２点 1.『心と認知の情報学』石川幹人 2.『「正しい戦争」という思想」山内進…

こうして毎日のほほんと暮らしているわけだが、今日ちょっとした懸案が持ち上がる。母がどうやら、（本気で）結婚させようと画策しているようだ。どう考えても（経済的にも、性的にも＝定期的に性行為を継続するべしという命法には恐ろしさすら感じている）…