一見繋がっていないものが実は... というときそれはたいてい繋がっていない、と断言できるような性分、ではないので、必要以上に繋がりを見出して途方に暮れる

ん、ま、アレだ。ちびちび読んでいこうとしても、私は意志が弱いので、ついつい一気に読んでしまう。大雑把に読んじゃイカン... のだが、続きが気になるという魔力に負ける。(定番)


偶然にも私は並行して『プラトン学園』も読んでいるのだが(こっちはまだ途中)、あれですか、『グランド・ミステリー』をもう一回読み直したらいかがですか? という誘いですか? その手には... 積極的に乗っていこうか、と気持ちが傾いておりますが、そんな時間はどこにもナッシング。返却期限までに『双生児』をもう一周くらいしたいしな。

なんとなくメンドウ... というどうしようもない理由で『僭主政治について』の下巻を放置している私でありますが、これを読んじゃうと(その後の)コジェーヴとの論争を読まないわけにはいかなくなる。無論そんな時間は(以下略)

いちおう通読。