春秋社9月メモ書き

1.『天皇と日本のナショナリズム神保哲生宮台真司
マル激シリーズ
2.『日本仏教の可能性』末木文美士
出し過ぎでは? と言う気がしないでもない。
3.『思想の身体 <死>の巻』中村生雄編
シリーズ買いしてるので。
4.『ハイエクと現代リベラリズム』渡辺幹雄

マルクス経済学、ケインズ経済学を批判し、現代の「自由市場主義」の源流となった巨人ハイエクの思想は、経済学・政治哲学にとどまるものではなく、現代哲学・科学の最先端問題である「知識論」「複雑系」をも先取りしていた。その核心を、ポパー、オークショット、ポラーニ、バーリンらと比較しつつ論じた、知識人必読の書。

知識人必読かぁ。