本屋で買えない本もある

http://site-zero.net/contents/vol0/
いよいよ発売。僕はさっそく注文しました。

批評零年 思想の胎動──批評零年のためのテーゼ|田中純
『SITE ZERO/ZERO SITE』アンケート──批評と理論の現在
エステティクスの臨界|田中純
マッシモ・カッチャーリ・インタヴュー「必要なものから自由であること──家なし(a-oikos)の形而上学」|インタヴュー/訳=阿部真弓
生体解剖的美と探偵的知──マクルーハンの初期論文を読む|門林岳史
喪のリトルネロ──ジル・ドゥルーズにおいて、出来事の手前に|千葉雅也
ハイデガー、資本主義の批判者──経済という隠喩の運命|カトリーヌ・マラブー|訳=千葉雅也
仮面をつけた現実──フロイト「不気味なもの」のイメージ論的読解の試み|森田團
カール・モイリ「カーニヴァルの起源」|訳=森田團
吐き気──「不定形」の反美学|宮崎裕助
ヴェルナー・ハーマッハー「ヘーゲルの読解行為──『吐き気』をめぐるトロープ操作」|訳=宮崎裕助
「古代」が召還されるとき──明治20年代の日本におけるギリシア幻想|小澤京子
テオドール・W・アドルノ「芸術と諸芸術」|訳=竹峰義和
観念装置としての気球|石橋正孝
男たちの秘密(一)|田中純
知覚情報美学にむけて|榑沼範久
メディア文化としてのグラフィティ──『Fine』から『KAZE MAGAZINE』ヘ|飯田豊南後由和
[graffiti]X・Y・Z|Dr.K

...千葉さん、お久しぶりです...どうにかこうにか生きております。
7月31日発売で、手元に届くのは8月5日ごろらしい。楽しみですな。