「オレは本気なんだ!」と言ってるような岩波書店の9月

...というわけで『思想』がようやく届く。(発売は明日)。まずは9月の新刊をチェックするんですが、


(以下かなりの確率で購入しそうな本を列挙)
1.『アジア/日本』米谷匡史
2.『レイシズム小森陽一
3.『社会』市野川容孝(以上3点『思考のフロンティア』)21日刊
まとめてださなくても...。そりゃ市野川さん待ちに待ったけどさ。
4.『パースの宇宙論』伊藤邦武 8日刊
5.『リスク社会を見る目』酒井泰弘(共通知をひらく)26日刊
このシリーズも途絶していたと思ったら...
6.『アルジャジーラとメディアの壁』石田英敬中山智香子西谷修ほか 27日刊
「ほか」が気になるところ
7.『対象関係論(上)』ジャック・ラカン 小出浩之他訳 28日刊
『無意識の形成物(下)もまだ買ってないのに
8.『シャドウ・ワーク』イヴァン・イリイチ 玉野井芳郎・栗原彬
9.『近代経済学の群像』都留重人
10.『現代経済学の群像』都留重人(以上3点現代文庫)15日刊
シャドウ・ワーク』ってちょっと前にモダンクラシックスで出たばかりなのに
11.『不完全性定理ゲーデル 林晋訳(岩波文庫)15日刊
すげえ、全然わかんなくても買いますよこれ。
そういえば今日東大の『ゲーデルと20世紀の論理学』の1巻が入荷したなあ。
12.『西洋哲学史 近代から現代へ』熊野純彦
13.『検証格差社会橘木俊詔
14.『ブランドの条件』山田登世子(以上3点岩波新書
熊野センセはまず確実に買う。


はあ、生きて帰ってこれるか。