愛ですよ

恒例の芥川予想。中原昌也への愛にあふれる対談。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/topic/literaryawards/060706_2nd/
こんな発言があるけど、

大森 最新号(7月号)の特集「国語再建」では、「国家の品格」の藤原正彦と「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝が「『日本人の誇り』は国語教育から」なんてタイトルで対談してたりするし。

ところが今号(明日発売)は打って変わって
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/index.htm
同じ雑誌なんでしょうか?先月号と。
目玉の『グローバル資本主義から世界共和国へ』(柄谷行人)とか、新連載の『私のマルクス』(佐藤優)とかね。
創作『非望』小谷野敦も気になるし。『空虚と反復――村上春樹の「則天去私」』 中島一夫も読みたい。
入荷分をパラパラ見た感じでは、『新潮』、『群像』は買わないかも。『文藝』はいしいしんじ特集。