今日購入した本

1.『哲学者は何を考えているのか』(春秋社)ジュリアン・バジーニ・ジェレミー・スタンルーム編 松本俊吉訳
奥付に不吉な文字が...

「現代哲学への招待」は、日本哲学界の重鎮・丹治信春先生の監修で、丹治先生の折紙付きの哲学書を刊行してゆく<ひらかれた>シリーズです。Basic(優れた入門書)Great Works(現代の名著)Japanese Philosophers(気鋭の日本人哲学者)Anthology(アンソロジー)の4カテゴリーが、それぞれ、青、赤、紫、緑の色分けで示されています。

この本は青(Basic)か。確実にお金を吸い取られていくシリーズだなあ。
2.『情報の私有・共有・公有 ユーザーから見た著作権』(NTT出版名和小太郎
叢書コムニス最新刊。楽しみにしてました。
3.『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版)入不二基義
シリーズ・哲学のエッセンス最新刊。次回は『スピノザ上野修。100ページ強でどこまで書けるか。