他の市民の読書の機会を奪っているのでは...

という気がするんですが。
1.『テヘランでロリータを読む』(白水社)アーザル・ナフィーシー 市川恵里訳
これは楽しみ。
2.『ミッチー・ブーム』(文春新書)石田あゆう
図書館にあった!
3.『僕たちは池を食べた』(河出書房新社春日武彦
本文だけ? 「まず解説から読む」(ウロ覚え)著者なのに...
4.『リスクのモノサシ』(NHKブックス)中谷内一也
お勉強用
5.『レベル3』(早川書房ジャック・フィニイ 福島正実
6.『虹をつかむ男』(早川書房ジェイムズ・サーバー 鳴海四郎
このシリーズ、スタージョンしか買ってないな。
7.『ヘルメットをかぶった君に会いたい』(集英社鴻上尚史
テヘランでロリータを読むミッチー・ブーム (文春新書)僕たちは池を食べたリスクのモノサシ―安全・安心生活はありうるか (NHKブックス)レベル3 (異色作家短篇集)虹をつかむ男 (異色作家短篇集)ヘルメットをかぶった君に会いたい

地元の本屋で

サウンド・トラック』上・下巻
個人的には単行本のカバーデザインの方が好き。

サウンドトラック 上
古川 日出男著
集英社 (2006.9)
通常24時間以内に発送します。
サウンドトラック 下
古川 日出男著
集英社 (2006.9)
通常24時間以内に発送します。

そこまでするならジョン(≠着ぐるみ&足踏みオルガン)もつけようよ(そのひと手間を惜しむな)

テレとヴィジョンなわけで...
http://d.hatena.ne.jp/keiichirohirano/20060919

僕の印象では、これから少なくとも、今より多少は英語がうまくなっているだろう日本人は、英語のカタカナ表記にもう少し敏感になっていくんじゃないかな。因みに、明治大正の頃の作家は、語学が出来る人が多かったから、意外と元の発音に近いカタカナ表記をしてます。今の表記の「定着」の歴史も、極浅いものだと思う。

もとの発音に近くても「テレヴィ」って発音してどこで通じるんだろう? (海外に行ったことがないのでわかんないや。もしかしたら通じるのかも。)。日本だけじゃあ... なんかものすごくドメスティックなことをインターナショナルに見せかけてるだけのような...「テレヴィ」。うーん、どうでしょう? 



...それより他に敏感になるところがあるだろ! という気がしないでもないのであった。

今日読んだ本

1.読み始めた本
『情報メディア学入門』
飲みながら読む。『<メディア>の哲学』追っつけ、追い越せ
2.読了本
(1)『日本主義的教養の時代』
「日本主義ジャーナリズムの曳光弾」佐藤卓己
これってネット右翼がジャーナリズムに何を期待しているか(そして裏返しとしての現存するジャーナリズムへの糾弾)とパラレルなんじゃなかろうか。(確証ナシ)
(2)『ニッケル・アンド・ダイムド』
身に覚えのあるプロセスが次々と... 辞めて次を見つけることで生じる空白のほうが、今の不利な職場に留まることで生じる苦労より大きな負担だ、とか。
(3)『ギフト』
地味なファンタジーって僕は好きですよ
(4)『アフターダーク
文庫で読み直し。春樹より春樹ファン(自称/他称問わず)の思考回路方が最近気になる。
(5)『ちいさな王子』
新訳で。他の新訳は...もういいや。
情報メディア学入門 (情報メディア・スタディシリーズ)ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実ギフト (西のはての年代記 (1))アフターダーク (講談社文庫)ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)