そこまでするならジョン(≠着ぐるみ&足踏みオルガン)もつけようよ(そのひと手間を惜しむな)
テレとヴィジョンなわけで...
http://d.hatena.ne.jp/keiichirohirano/20060919
僕の印象では、これから少なくとも、今より多少は英語がうまくなっているだろう日本人は、英語のカタカナ表記にもう少し敏感になっていくんじゃないかな。因みに、明治大正の頃の作家は、語学が出来る人が多かったから、意外と元の発音に近いカタカナ表記をしてます。今の表記の「定着」の歴史も、極浅いものだと思う。
もとの発音に近くても「テレヴィ」って発音してどこで通じるんだろう? (海外に行ったことがないのでわかんないや。もしかしたら通じるのかも。)。日本だけじゃあ... なんかものすごくドメスティックなことをインターナショナルに見せかけてるだけのような...「テレヴィ」。うーん、どうでしょう?
...それより他に敏感になるところがあるだろ! という気がしないでもないのであった。
今日読んだ本
1.読み始めた本
『情報メディア学入門』
飲みながら読む。『<メディア>の哲学』追っつけ、追い越せ
2.読了本
(1)『日本主義的教養の時代』
「日本主義ジャーナリズムの曳光弾」佐藤卓己
これってネット右翼がジャーナリズムに何を期待しているか(そして裏返しとしての現存するジャーナリズムへの糾弾)とパラレルなんじゃなかろうか。(確証ナシ)
(2)『ニッケル・アンド・ダイムド』
身に覚えのあるプロセスが次々と... 辞めて次を見つけることで生じる空白のほうが、今の不利な職場に留まることで生じる苦労より大きな負担だ、とか。
(3)『ギフト』
地味なファンタジーって僕は好きですよ
(4)『アフターダーク』
文庫で読み直し。春樹より春樹ファン(自称/他称問わず)の思考回路方が最近気になる。
(5)『ちいさな王子』
新訳で。他の新訳は...もういいや。