まだ店頭に在庫がある書籍の新装版をだすのを(ry

まあ、もっといろいろあるけどこういうの。

絵画における真理〈上〉 (叢書・ウニベルシタス)

理性・真理・歴史―内在的実在論の展開 (叢書・ウニベルシタス)

文化の場所―ポストコロニアリズムの位相 (叢書・ウニベルシタス)

他者の受容 〈新装版〉: 多文化社会の政治理論に関する研究 (叢書・ウニベルシタス 803)

店頭在庫が切れて久しいってのなら「もう一回売ったるど」って気にもなるけど、上に挙げてるような本ってまだ棚に残ってるんすよ。（なのでぜんぜんありがたくない）
なんかISBN変わんのも面倒だし。....... とか思ってて注文ＦＡＸでは1冊って記入したはずなのに、なぜか2冊とか3冊とか来るのがあるし。
そんなんだったら、わざわざこっちに冊数書かせるなや、とかそんなこと思ってないですよ、ぜんぜん。

私は別に新装版がイヤなわけじゃなくてですね、例えば

倫理学　〈新装版〉 (りぶらりあ選書)

神の存在論的証明―近世におけるその問題と歴史 (叢書・ウニベルシタス)

こういうのは品切れしてた期間が長かったので、「いっちょ面出しして目立たせるか」とか奮い立つわけですよ。んで、そこそこ売れると。

他の出版社だとこんなんとか。（こういう復刊は良い）

人間知性新論

過程と実在〈1〉コスモロジーへの試論

過程と実在〈2〉コスモロジーへの試論

つうか法政だと他に新装版出して欲しいものがあるんですけど......

あなたは自由ですか?―決定論の哲学 (教養選書)

反射概念の形成―デカルト的生理学の淵源 (叢書・ウニベルシタス)

最近特に「コレイラネ」っていう新装版が多いのでちょっと書いてみました。そもそも新装版選定の基準ってなんなんでしょうね。