今日買わなかった書籍

生命と倫理の原理論 - バイオサイエンスの時代における人間の未来

生命と倫理の原理論 - バイオサイエンスの時代における人間の未来

ちら見しただけなんですけど、加藤尚武先生と檜垣立哉先生の、フーコーの権力概念をめぐる往復書簡が面白そう。


目次コピペ

【目次】

序にかえて-生命倫理から生権力論へ-
檜垣立哉

Ⅰ「日本の生命倫理を総括する」 往復書簡
加藤尚武)・檜垣立哉

Ⅱ シンポジウム「21世紀における生命と人間」
1 生命誌のこれから-主客合一に注目して (中村桂子
2  生気論とは何であったか (米本昌平

Ⅲ 3..11後の生命と社会
1 〈放射能国家〉の生政治(金森 修)

Ⅳ 生命倫理の原理論
1 バイオサイエンス時代におけるサクセスフルエイジング−身体の健康から、精神の健康へ (権藤恭之)
2 因果と自由について (重田 謙 )
3 何が「君自身について物語れ」と命じるのか−自伝、伝記、そして生政治 (入谷秀一)
4 ブレイン・マシン・インターフェースの脳神経倫理−臨床研究の観点からの論考 (平田雅之)
5 生命、アニミズム、魂への態度 (丸田 健)


http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-348-8.html