今日買わなかった書籍

三巻目の執筆者がなかなか書かないから、先に四巻が出ちゃったらしいですぞ。

西洋哲学史 4 「哲学の現代」への回り道 (講談社選書メチエ)

目次コピペ。

序論　ふたたび、哲学と哲学史をめぐって　熊野純彦
1　オッカムからヒュームへ　乗立雄輝
2　ライプニッツからバウムガルテンへ――美的＝感性的人間の誕生　小田部胤久
3　ふたつのDialektikをめぐって――カントの弁証論とヘーゲルの弁証法　熊野純彦
4　同一哲学から積極哲学へ――シェリングの思索の軌跡　滝口清栄
5　思考と動くもの――「フランス・スピリチュアリスム」をめぐって　杉山直樹
あとがき　熊野純彦

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2585170

もちろん読みたいんだけど（特に1と5）、残念なことに時間が無いんだよな。春アニメの第一話目とか見なきゃならんし。

つか、四巻で完結らしいのだけど、スピリチュアリスムで打ち止めってのはなかなかすごいな。