今日買わなかった書籍

盛りだくさんですぞ。

科学哲学 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

科学哲学 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

第1部 科学哲学前史
 アリストテレス『自然学』
 ガリレイ『天文対話』
 カント『プロレゴメナ
 マッハ『時間と空間』

第2部 論理実証主義の運動とその限界
 カルナップ『論理的構文論』
 ライヘンバッハ『科学哲学の形成』
 ウィトゲンシュタイン論理哲学論考
 ゲーデル不完全性定理
 ポパー『推測と反駁』
 大森荘蔵『流れとよどみ』

第3部 「新科学哲学」という反乱――パラダイム論の登場
 ハンソン『科学的発見のパターン』
 クーン『科学革命の構造』
 クワイン『論理的観点から』
 村上陽一郎科学史の逆遠近法』

第4部 パラダイム論以降の科学哲学
 ラカトシュ『方法の擁護』
 ローダン『科学は合理的に進歩する』
 ハッキング『表現と介入』

第5部 科学論への展開
 ブルア『数学の社会学
 ソーカル、ブリクモン『「知」の欺瞞』
 ラトゥール『科学論の実在』
 フラー『科学が問われている』

第6部 科学哲学基礎論の諸説
 ヘンペル『科学的説明の諸問題』
 フラーセン『科学的世界像』
 パトナム『理性・真理・歴史』

第7部 個別科学の哲学
 アインシュタイン相対性理論
 レッドヘッド『不完全性・非局所性・実在主義』
 ソーバー『進化論の射程』
 ゲルマン『クォークジャガー
 チャーチランド『心の可塑性と実在論
 ドゥ・メイ『認知科学パラダイム論』


倫理学 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

倫理学 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

第1部 生と死
 セネカ『倫理書簡集』
 ギュイヨー『義務も制裁もなき道徳』
 パーフィット『理由と人格』

第2部 徳と力
 キケロー『善と悪の究極について』
 モンテーニュ『随想録(エセー)』
 ルソー『人間不平等起原論』
 フーコー『思考集成? 1984-88 倫理/道徳/啓蒙』

第3部 快楽と欲望
 ベンサム『自己にそむく違反、男色』
 ラカン精神分析の倫理』
 ドゥルーズガタリ『アンチ・オイディプス
 イリガライ『ひとつではない女の性』
 バトラー『欲望の主体』

第4部 資本主義の精神、市民の道徳
 マルクス『経済学・哲学草稿』
 ラスキン『この最後の者にも』
 ミル『功利主義論』
 ニーチェ『道徳の価値』
 ヴェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
 シェーラー『価値の転倒』

第5部 幸福と福祉
 カント『実践理性批判
 ベヴァリッジ社会保障および関連サービス(ベヴァリッジ報告)』
 田中美知太郎『善と必然との間に』

第6部 近代倫理の臨界
 和辻哲郎倫理学
 坂部恵『仮面の解釈学』
 ウォルツァー『正義の領分』
 ゴティエ『合意による道徳』
 キムリッカ『多文化時代の市民権』

第7部 倫理の超越
 ルター『奴隷的意志』
 ライプニッツ『弁神論』
 キルケゴール『おそれとおののき』
 ジジェク『厄介なる主体』


東アジア論 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

東アジア論 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)

1部 中国モダニティの問題
 野村浩一『近代中国の政治文化』
 汪暉『思想空間としての現代中国』
 木山英雄『周作人「対日協力」の顛末』
 孫歌『アジアを語ることのジレンマ』
 溥儀『わが半生』
 毛沢東毛沢東選集』
 竹内好魯迅

第2部 東アジアにおける植民地問題
 松永正義『台湾を考えるむずかしさ』
 若林正丈『台湾抗日運動史研究 増補版』
 杉原達『越境する民』
 駒込武『植民地帝国日本の文化統合』
 マーク・ピーティー『植民地 帝国50年の光芒』
 ニム・ウェールズ、キム・サン『アリランの歌』
 森崎和江『慶州は母の呼び声』
 呉濁流『アジアの孤児』

第3部 東アジア冷戦/ポスト植民地問題
 藍博洲『幌馬車の歌』
 黄皙暎『客人(ソンニム)』
 韓洪九『韓国現代史??』
 金時鐘『「在日」のはざまで』
 黄春明『さよなら再見』
 金石範『ことばの呪縛』
 キム・ジハ『長い暗闇の彼方に』
 安部公房『けものたちは故郷をめざす』

第4部 アジア主義の問題
 尾崎秀実『尾崎秀実時評集』
 林房雄『「大東亜戦争」肯定論』
 夢野久作『近世快人伝』
 山室信一『キメラ 満洲国の肖像』
 尾崎秀樹近代文学の傷痕』
 渡辺京二北一輝
 竹内好編『アジア主義


ことばの哲学 関口存男のこと

ことばの哲学 関口存男のこと


訳者の方が、ほかにどんなものを書いておられるのか知りたかったりする。